藤十郎が「けいせい仏の原」を朗読

 2月1日(金)、東京 紀尾井ホールで行われる「江戸演劇に生きた人々 第3回 坂田藤十郎と嵐三右衛門」で、坂田藤十郎が絵入狂言本「けいせい仏の原」を朗読、対談も行います。

 この公演は"江戸演劇に生きた人々"を取り上げるシリーズの3回目で、今回のテーマは坂田藤十郎と嵐三右衛門。歌舞伎の形成期に現れた個性豊かな二人の歌舞伎役者にスポットを当て、第2部で、当代藤十郎が、国文学者の鳥越文藏氏と対談、さらに初代藤十郎によって名作となったといわれている近松門左衛門の「けいせい仏の原」を朗読します。


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江戸演劇に生きた人々 第3回
坂田藤十郎と嵐三右衛門

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【第1部】
解説 「嵐三右衛門」
  鳥越文藏

     豊澤富助・竹本千歳大夫復曲
義太夫「雪女五枚羽子板」より
  浄瑠璃:豊竹嶋大夫
  三味線:豊沢富助
  ※竹本千歳大夫に代わっての出演

【第2部】
対談 「坂田藤十郎」
  坂田藤十郎、鳥越文藏

朗読 絵入狂言本「けいせい仏の原」
  坂田藤十郎


日時
2013年2月1日(金)
18:30開演(18:00開場)


会場
紀尾井小ホール
東京都千代田区紀尾井町6-5 紀尾井ホール5階


チケット
指定席:5,000円(税込)


チケット予約、お問い合わせ
紀尾井ホールチケットセンター 03-3237-0061(10:00~18:00 日・祝日休)

2013/01/17