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歌舞伎座「イベント託児」レポート

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▲ 歌舞伎座の屋根が間近に! 光の差し込む「キッズスペース・マザーズ」

 7月から始まった歌舞伎座の「イベント託児サービス」。待ってました!の声も多く、早くもご利用者は50名になろうとしています。スタート1カ月で大変好評をいただいている、このイベント託児サービス。安心してお気軽にご利用いただけるよう、実際の様子を少しご紹介しましょう。

イベント託児

 歌舞伎ぬり絵の力作が並んだ廊下。左は小さいほうの託児室、奥の扉がメインの託児室です。

近い、明るい、きれい。だから安心!
 壁一面の大きな窓から歌舞伎座が間近に見える託児室。それが歌舞伎座のイベント託児サービスで利用される「キッズルーム・マザーズ」です。利用者のアンケートからは、外光の差し込む明るくきれいな部屋に好印象をもたれていることがうかがえます。

 また、幕間に様子を見に来たり、授乳や食事を一緒にといったことができる近さも、大きな魅力の一つ。「何か連絡があってもすぐ駆けつけられる距離」、それは、清潔感のある明るい託児室とともに、大きな安心感をもたらしています。

 歌舞伎座が託児業務を委託している株式会社マザーズは、イベント参加者のために会場の近くで託児サービスをスタートさせて、今年で26年目という実績を誇ります。その間、最も力を注いできたのが、人の教育と言います。シッターとして仕事のノウハウはもちろんのこと、プロとしての責任感、そしてなにより徹底した安全管理のための教育に投資を惜しまなかったそうです。

イベント託児イベント託児
▲ シッターさんと遊んだり、ぬり絵をしたり、ぐっすりおやすみ中だったり。自由に、好きな時間を過ごします。

安心できるからこそ観劇も楽しめる
 託児サービスの会社はいくつもありますが、保育所と違って法の規制がないため、サービスの質は千差万別。マザーズではシッター1人につき、障がいのあるお子さんと0歳児は1人、1歳児は2人、2歳児以上なら3人までとし、加えて全体をみる1人がつく、これが基準です。予約時とお預かり時にしっかりコミュニケーションをとって、アレルギーや注意事項も確認。お子さんたちは入室前には手を消毒し、一度口に入れたおもちゃは分けておいて、終了後に洗います。

イベント託児

 芝居が終わって親子の再開。ごきげんな娘さんの様子にご両親もほっとひと安心。

 保護者とお子さんの写真を提出してもらい、写真以外の人にはお子さんをお返ししないのも、トラブル防止のため。ほかのお子さんの食べ物を欲しがらないよう、食事を別の部屋で順番にとるのはアレルギー事故対策。心配な保護者のためには、非公開の直通電話で様子をお知らせ...。法もマニュアルもないなか、安心と安全のためのシステムをつくり上げてきた責任から、マザーズは「イベント託児」の商標登録も行っています。

歌舞伎再デビューを応援
 歌舞伎の上演中、お子さんたちはたくさんのおもちゃに囲まれながら、歌舞伎の塗り絵をしたり、工作をしたり、自由に遊びます。ときには、歌舞伎座のイベント託児ならではの紙芝居が始まることもあります。あそこに行けば楽しい、そう思ってもらえることが一番とのこと。

 取材時の利用者にうかがってみました。「歌舞伎をずっと見ていましたが、子育てで観劇を諦めていました。イベント託児を知って、歌舞伎に"再デビュー"しようかなと」利用を決めたのは内藤さん。ホテルなどのほかの託児サービスを利用していた斎藤さんは「歌舞伎のように長い時間でも預けられるのがうれしい」。観劇が趣味の塚本さんご夫妻は、イベント託児が利用できると知って大喜び、すぐに利用を決めたそうです。

 「託児イベント」のご利用負担金は上演時間にかかわらず、1公演1名につき3,000円(お客様側負担金。別途、松竹負担)。長時間の歌舞伎上演でも安心でお得なシステムです。ぜひご利用ください。

歌舞伎座「イベント託児サービス」ご利用の流れ
歌舞伎座「イベント託児サービス」8月分受付開始
歌舞伎座「イベント託児サービス」9月分受付開始

2013年07月31日

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