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時蔵が「銀茶会オープニングセレモニー」に登場

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 10月27日(日)、東京 銀座通りで行われた「銀茶会オープニングセレモニー」に、中村時蔵が登場、特別茶席に参加しました。

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 歌舞伎座に近い銀座通りを中心に、毎年秋の恒例行事として行われている 「オータムギンザ」、今年の開催は10月26日(土)~11月3日(日・祝)までとなっています。そのメインイベントの一つ、「銀茶会」が27日(日)に銀座中央通りで第12回の開催を迎えました。

 銀茶会は、銀座という都会の真ん中で開かれる野点。茶道五流派が一堂に会し、「銀座のおもてなしを知っていただこう」と、本格的にお茶を楽しむというイベントです。今回は初の試みとして、オープニングセレモニーに特別茶席が用意されました。台風一過のさわやかな秋空の下、歩行者天国の中央で表千家同門会によるお点前が披露され、時蔵は、阿川佐和子氏らとともに席に着きました。

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 ゲストとしてご挨拶に立った時蔵は、「私たち歌舞伎俳優、特に女方にとりまして、茶道は必修科目。忠臣蔵の外伝であります『松浦の太鼓』お縫という役は、舞台の上でお茶を点てます。『大石最後の一日』おみのは、内蔵助にお茶を差し上げ、内蔵助は作法どおりにそれをいただく。また、歌舞伎舞踊の代表的な『春興鏡獅子』では、袱紗捌き(ふくささばき)を華麗に見せます。そのために、私もお茶のお稽古をいたしました。お茶は心が豊かになります」と、歌舞伎と茶道との深いつながりについて話し、「今日は一日、楽しんでください」と結びました。

2013年10月27日

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