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菊五郎ほか出演者が「錦秋名古屋 顔見世」まねき上げ

maneki_1003b.jpg 10月3日(金)、名古屋市 日本特殊陶業市民会館の広場にて、「錦秋名古屋顔見世」の出演俳優による「まねき上げ」行事が開催されました。

 広場には、尾上菊五郎、市川左團次、中村時蔵、尾上松緑、尾上菊之助が登場。お集まりの皆さんにご挨拶を述べたのち、「錦秋名古屋顔見世」出演俳優の家紋と名前が書かれたまねき看板を掲げ、塩投げで大入りを祈願する「まねき上げ」の儀式が執り行われました。
maneki_1003c.jpg 儀式が無事終わると、菊五郎の提案で、昼の部『車引』に出てくる梅王丸の衣裳着付けが披露されました。梅王丸を演じる坂東亀三郎が解説しながら、地元の名古屋テレビのアナウンサー、竹田基起さんに衣裳を着付けていきます。

 秋に入ったとはいえ、分厚い綿の入った衣裳の重さは25キログラム、帯の長さはなんと7メートル。歌舞伎俳優でも大変な着付けに竹田さんもふらふら、鬘から立ち上る湯気が見えるほどでした。

 着付けが終わった竹田梅王丸は、亀三郎の指導のもと見得を披露、見事きまって大きな拍手が送られていました。
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 続いて、この間に着替えを終えた先の5名に、市川團蔵、河原崎権十郎、坂東亀三郎、坂東亀寿、中村梅枝、中村萬太郎、尾上右近が加わり、総勢12名による餅つきが始まりました。そして、餅がつき上がったところで鏡開き。金山橋連合商店街振興組合理事長の磯部育義さんも参加して、名古屋の皆さんに公演を大きくアピールしました。

 最後は、菊五郎による三本締めで、集まった歌舞伎ファンの皆さんとともに公演の成功を祈り、まねき上げ行事とイベントは終了しました。

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 明日、5日(日)に初日を迎える 日本特殊陶業市民会館「錦秋名古屋 顔見世」は、10月27日(月)までの公演。チケットは、チケットWeb松竹、また、御園座チケットセンター(052-308-8899)、御園座オンラインチケットにて販売中です。

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2014年10月04日

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