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「市川海老蔵特別舞踊公演」初日開幕

 4月17日(金)、京都四條南座で、「市川海老蔵特別舞踊公演」が初日の幕を開けました。

 幕開きは『吉野山』。花道からやって来た吉弥の静御前が場内を眺め渡すと、南座はすっかり桜満開の吉野山に早変わり。前日の八坂神社の成功祈願では、大役挑戦に緊張していると語っていた九團次ですが、舞台に現れると、静御前に同道する佐藤忠信実は源九郎狐として、息の合った踊りを見せました。

 「口上」に続いては、海老蔵の山蔭右京が登場して『身替座禅』が始まります。恋しい花子のことを語り出す右京の様子に場内から笑いが起き、愛嬌が隠せないお殿様は、しっかりお客様を味方につけてしまったようです。ほろ酔い加減で帰ってきて、市蔵の奥方玉の井に浮気がばれてからは、満場の笑顔に包まれ、最後は大きな拍手で打ち出しとなりました。

「市川海老蔵特別舞踊公演」初日開幕

 海老蔵の墨象画は1階ロビーに

 今回の公演ではロビーで、抹茶と干菓子を味わうことができる「桜の茶席」と題したお茶席が設けられています。ロビー天井いっぱいの桜の下、海老蔵自身がこの度初めて描いた墨象画も飾られ、初日から大勢のお客様がいらっしゃいました。

 幕間にはぜひ、海老蔵の墨象画とともに、優雅にお抹茶もお楽しみください。

 
「市川海老蔵特別舞踊公演」初日開幕

 お茶席にも飾られました

 京都四條南座「市川海老蔵特別舞踊公演」は、25日(土)までの公演。チケットは、チケットWeb松竹チケットホン松竹にて販売中です。

2015年04月18日

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