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染五郎、猿之助がシネマ歌舞伎『やじきた』をラップで紹介

染五郎、猿之助がシネマ歌舞伎『やじきた』をラップで紹介

 写真左より、板橋駿谷[ロロ]、市川猿之助、市川染五郎

 6月3日(土)公開のシネマ歌舞伎『東海道中膝栗毛〈やじきた〉』に出演の市川染五郎と市川猿之助が、ラップで作品をPRする特別動画が公開されました。

 シネマ歌舞伎『やじきた』のためにつくられた「Cinema Kabuki “YJKT”」で、本格的なラップに挑んだ染五郎と猿之助。劇中のやじさんきたさんを思わせる、染五郎と猿之助の“かけ合い”は、歌舞伎からラップになっても変わることなく、絶妙の間で言葉を浴びせます。作詞の板橋駿谷も、収録現場でラップの指導にあたりながら、「フロー(歌い回し)が歌舞伎調で、ラップの世界とうまくミックスしている」と、歌舞伎とラップの親和性に驚きを見せていました。

 

染五郎、猿之助がシネマ歌舞伎『やじきた』をラップで紹介

 『東海道中膝栗毛〈やじきた〉』 左より、市川猿之助、市川染五郎

 「この『YJKT』でたくさんの方に、舞台中継ともまったく違うシネマ歌舞伎をご覧いただきたい」と言う染五郎は、ラップの技術的な難しさにも音を上げず、「ピコ太郎さんの『PPAP』に負けない」と意気盛ん。ラップに俳句調なところを見いだし、自由さがあることに気付いたと言う猿之助は、「歌舞伎俳優がラップを発信することで、ラップの世界にも新たな歴史が誕生したのでは」と、達成感を得たようでした。二人とも、いつもと勝手の違うダメ出しを受けつつも、楽しみながら収録を終えました。

 

 作曲のTaichi Masterは、収録の現場ではイントネーションや節回しをアドバイス。「前代未聞の取組み。貴重な体験をさせていただきました」と語り、二人の熱心な姿勢に、初挑戦にもかかわらず「キャラクターができ上がっていた」と感心しきり。舞台の構成担当だった杉原邦生は、シネマ歌舞伎では監修にあたり、この特別動画ではディレクターを務めました。やじきたの二人らしい「“やりたい放題な感じ”が出ていていい」と、シネマ歌舞伎だけでなく、こちらの特別動画の仕上がりにも満足の様子でした。

 

 ラップに合わせた杉原ディレクターの映像は、これまでの予告動画にないリズムとテンポの編集で、これまた歌舞伎の舞台とラップとの相性のよさに驚かされます。公開がますます待ち遠しくなる特別動画をご覧になった後は、ぜひ、ムビチケでお得な前売り券、ムビチケカードも手に入れてください。シネマ歌舞伎『東海道中膝栗毛〈やじきた〉』公開は6月3日(土)です。

 

 

 

シネマ歌舞伎『東海道中膝栗毛〈やじきた〉』公式サイト

ムビチケオンライン

2017年04月28日

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