2022年春、シネマ歌舞伎最新作『桜姫東文章』が、上の巻・下の巻の2部作として公開されることが決定しました。

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　本作は、令和3（2021）年4月と6月に上演された歌舞伎座公演を撮影。片岡仁左衛門と坂東玉三郎が、ファン待望の演目で36年ぶりに共演したことで、大きな話題となりました。

 

　四世鶴屋南北による、『東海道四谷怪談』に並ぶ人気作である『桜姫東文章』は、南北ならではの退廃的な美があふれる傑作。運命に翻弄されながら流転の人生を歩む桜姫と、因果の糸に執着して身を滅ぼしていく清玄、悪の魅力を放つ権助を中心に、始終目の離せない展開が繰り広げられます。

 

　奇想天外で斬新、今もなお色褪せない物語が、ドラマティックな映像作品となって2022年春、スクリーンによみがえります。劇場に足をお運びいただいた方も、まだご覧いただいたことがない方も、シネマ歌舞伎ならではのカットや編集を盛り込んだ、魅力満載の『桜姫東文章』に、どうぞご期待ください。

 

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シネマ歌舞伎

『桜姫東文章　上の巻／下の巻』

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■公開

2022年春

全国の映画館で公開
（上映館は後日発表）

 

■出演

 【上の巻】

片岡仁左衛門、坂東玉三郎、中村歌六、中村鴈治郎、中村錦之助、上村吉弥、
中村福之助、片岡千之助、片岡松之助 ほか （令和3年4月歌舞伎座公演）

 

【下の巻】

片岡仁左衛門、坂東玉三郎、中村歌六、中村錦之助、片岡孝太郎、上村吉弥、
中村福之助、片岡千之助、嵐橘三郎 ほか （令和3年6月歌舞伎座公演）

 

 

「シネマ歌舞伎」公式サイト