2023年9月2日（土）から開幕する歌舞伎座「秀山祭九月大歌舞伎」昼の部『二條城の清正』の特別ポスターが公開されました。

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　歌舞伎座「秀山祭九月大歌舞伎」の昼の部では、初世中村吉右衛門が選定した「秀山十種」の一つである『二條城の清正』で、松本白鸚が加藤清正、市川染五郎が豊臣秀頼を勤めます。

　平成28（2016）年1月の歌舞伎座公演以来、約7年ぶりに、再び同じ役での共演となる二人。このたび上演されるのは、豊臣家の取り潰しをもくろむ徳川家康からもちかけられた二條城での対面を無事に終えた帰途の船上の様子を描く、「淀川御座船の場」。清正と秀頼の主従を超えた恩愛を感じる場面です。公開された特別ポスターには、秀頼への深い愛情を示す誠実な人柄がにじむ清正と、豊臣家の未来を見つめるかのような凛々しい秀頼の姿が。作品の魅力を表す1枚に仕上がりました。

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　こちらの特別ポスターは、歌舞伎座ほかで掲示されます。ぜひご注目ください。歌舞伎座「秀山祭九月大歌舞伎」は9月2日（土）から25日（月）までの公演。チケットは、チケットWeb松竹、チケットホン松竹で販売中です。