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松竹大歌舞伎

平成24年度

松竹大歌舞伎

当公演は終了いたしました。

2012年11月1日(木)~25日(日)

劇場:巡業

上演時間

  • 歌舞伎のみかた

  • 幕間 20分
  • 弁慶上使

  • 幕間 20分
  • 手習子

※11月1日時点
※開演時間は劇場によって異なります。
※上演時間は変更になる可能性があります。

日程詳細

2012年11月

演目と配役

一、歌舞伎のみかた


御所桜堀川夜討(ごしょざくらほりかわようち)

二、弁慶上使(べんけいじょうし)
武蔵坊弁慶
侍従太郎
卿の君/腰元しのぶ
おわさ
中村 橋之助
片岡
中村 児太郎
片岡 孝太郎
三、手習子(てならいこ)
手習子
中村 児太郎

みどころ

一、歌舞伎のみかた

 歌舞伎の魅力をよりわかりやすく、より親しみやすくご案内します。そして今回の演目『弁慶上使』『手習子』のみどころなどもあわせてご紹介いたしますのでどうぞご期待ください。

  御所桜堀川夜討(ごしょざくらほりかわようち)
二、弁慶上使(べんけいじょうし)

 侍従太郎の館で静養中の義経の正妻卿の君のもとに、武蔵坊弁慶が頼朝の上使として訪れます。その命は、平家出身である卿の君の首を討てというもの。侍従太郎は、腰元のしのぶを身代わりに立てようとしますが、しのぶの母おわさは、十八年前に契り別れたきりのしのぶの父にあたる人に娘を会わせるまではと、頑なに拒みます。
 その時、何者かが襖越しにしのぶを刀で刺します。現れた刀の主はなんと弁慶。そこで弁慶が語った真実とは…。 豪傑とうたわれた武蔵坊弁慶の、生涯でただ一度きりの涙と恋を描いた義太夫狂言の名作です。

三、手習子(てならいこ)

 春の野辺に、手習い帰りの一人の娘が通りかかり、いろは歌に合わせて恋心を可憐に踊ります。娘の姿に初々しさと華やかさがあふれる、長唄の名作舞踊をご堪能ください。

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