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十一月大歌舞伎

大阪平成中村座

平成22年11月2日(火)~26日(金)


大阪にあの平成中村座が帰ってきた!
 「江戸時代の芝居小屋を現代に復活させ、多くの方々に歌舞伎を楽しんでいただきたい」という中村勘三郎(当時勘九郎)が長年抱いていた思いが実現した平成の芝居小屋、「平成中村座」は2000年東京・浅草隅田川河畔で誕生。まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような情緒あふれる劇空間で繰り広げられる舞台は観客を魅了し、多くの話題を呼びました。以来十年の間、国内にとどまらずNY、ベルリンなど海外にまでその活躍の場を広げ、熱狂は冷めることなくますますパワーアップを見せています。そして2010年の今秋、大阪での上演が決定、八年ぶりに大阪に平成中村座がお目見得いたします。
 しかも今回姿を現すのは大阪城・西の丸庭園。美しい芝生の上で、絶好のロケーションの中熱気と活気に包まれた舞台が繰り広げられます。
 十一月公演昼の部は、憎めない悪党でありながら残忍さを併せ持つ法界坊が繰り広げる騒動と愛憎と執念を描いた『法界坊』。鯉魚の一軸をめぐって二転三転していく物語と大切所作事の「双面」までを存分にお楽しみいただきます。
 夜の部は大阪の夏を舞台に団七九郎兵衛と一寸徳兵衛が見せる男気ある侠客のやりとりと、賑やかなだんじりを背景に凄まじい殺戮を描いたご当地ゆかりの名作『夏祭浪花鑑』をご覧いただきます。
 いずれも串田和美演出による人気狂言。大阪平成中村座では『法界坊』『夏祭浪花鑑』とも八年ぶりの上演となります。さらなる進化を遂げ、熱いエネルギーが集結した平成中村座ならではの舞台にどうぞご期待ください!

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