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「第51回舞台美術展」開催のお知らせ

▲ 中島八郎による舞台『同期の桜』の道具帖
11月12日(水)~17日(月)、東京 銀座7丁目竹川画廊にて、「第51回舞台美術展」が開かれます。
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舞台美術家、伊藤熹朔(いとう きさく)門下生が毎年、課題を決めて作品を発表する「舞台美術展」、歌舞伎ファンにはすっかりお馴染みとなった展覧会の開催が決まりました。今年の課題は「明日へ」です。
数多くの歌舞伎の舞台美術を手掛けてきた中嶋正留、11月明治座『夏祭女團七』や12月歌舞伎座の新作歌舞伎で、また新たな作品が見られる前田剛ほか、7人の舞台美術家が参加します。
今回は、40年以上この美術展の会場として親しまれてきた竹川画廊が今年で閉館となるため、特別展として開催。長年、歌舞伎や新派の舞台の美術を手掛け、今年の4月に90歳で亡くなった中嶋八郎氏と、織田音也氏、古賀宏一氏といった、伊藤熹朔の後継者として活躍した舞台美術家の道具帖も展示されます。観劇の前後にぜひ、お立ち寄りください。
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 第51回 舞台美術展
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 出展者:
 有馬裕人  内山 勉   岡田道哉  尾谷由衣
 倉田克己  中嶋正留  前田 剛
■会期
 2014年11月12日(水)~17日(月)
 11:00~19:00(最終日のみ18:00まで)
■場所
 銀座7丁目 竹川画廊
 東京都中央区銀座7-7-7
■お問い合わせ
 銀座7丁目 竹川画廊 03-3571-0320
				2014/10/29			
			
			
			
						
					