公演情報詳細
平成21年度(社)全国公立文化施設協会主催中央コース | ||
松竹大歌舞伎 |
当公演は終了いたしました。
2009年6月30日(火)~7月31日(金)
劇場:巡業
日程詳細
2009年6月
-
日(曜日)
開演
時間会 場
チケット
Web松竹お問い合わせ先
-
30(火)
14:0018:00
北とぴあ
東京都 北区
販売あり
03-5390-1221
2009年7月
-
日(曜日)
開演
時間会 場
チケット
Web松竹お問い合わせ先
-
1(水)
貸切貸切
桐蔭学園メモリアルホール
神奈川県 横浜市
-
-
-
3(金)
11:0015:00
康楽館
秋田県 鹿角郡
-
0186-29-3908
-
4(土)
11:0015:00
康楽館
秋田県 鹿角郡
-
0186-29-3908
-
5(日)
11:0015:00
康楽館
秋田県 鹿角郡
-
0186-29-3908
-
6(月)
14:0018:00
秋田県民会館
秋田県 秋田市
-
018-834-5055
-
8(水)
13:3018:00
とうほう・みんなの文化センター(福島県文化センター)
福島県 福島市
販売あり
024-534-9191
-
9(木)
-18:00
須賀川市文化センター
福島県 須賀川市
-
0248-76-7777
-
10(金)
14:0018:00
北上市さくらホール
岩手県 北上市
-
0197-61-3500
-
12(日)
13:0017:00
三鷹市公会堂
東京都 三鷹市
-
0422-47-5122
-
13(月)
12:3016:30
大田区民ホールアプリコ
東京都 大田区
-
03-5744-1600
-
14(火)
13:0017:00
山梨県立県民文化ホール
山梨県 甲府市
販売あり
055-228-9131
-
15(水)
14:0018:00
ホクト文化ホール
(長野県県民文化会館)長野県 長野市
-
026-226-0008
-
17(金)
13:3017:30
富士市文化会館
静岡県 富士市
-
0545-60-2500
-
18(土)
12:3016:30
扶桑文化会館
愛知県 丹羽郡
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0587-93-9000
-
19(日)
13:0017:00
四日市市文化会館
三重県 四日市市
-
059-354-4501
-
20(月)
12:3017:00
岐阜市民会館
岐阜県 岐阜市
-
058-262-8111
-
22(水)
13:3018:00
石川県立音楽堂
石川県 金沢市
-
076-232-8632
-
24(金)
14:00-
赤穂市文化会館
兵庫県 赤穂市
-
0791-43-5111
-
25(土)
12:3016:30
倉敷市芸文館
岡山県 倉敷市
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086-434-0505
-
26(日)
13:3017:30
下関市民会館
山口県 下関市
-
083-231-6401
-
27(月)
13:3018:00
周南市文化会館
山口県 周南市
-
0834-22-8787
-
29(水)
13:0017:00
板橋区立文化会館
東京都 板橋区
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03‐3579‐2222
-
30(木)
14:0018:00
立川市市民会館
東京都 立川市
-
042-526-1311
-
31(金)
13:30-
相模原市民会館
神奈川県 相模原市
-
042-752-4710
演目と配役
一、伊賀越道中双六(いがごえどうちゅうすごろく)
沼津
呉服屋十兵衛 お米 池添孫八 雲助平作 | 中村 吉右衛門 中村 芝雀 中村 歌昇 中村 歌六 |
二、奴道成寺(やっこどうじょうじ)
白拍子花子実は狂言師左近 | 市川 染五郎 |
みどころ
一、伊賀越道中双六(いがごえどうちゅうすごろく) 沼津
東海道を旅する呉服屋十兵衛は、荷物を持たせた雲助平作が怪我をするので、手持ちの塗り薬でその傷を治します。そして平作の娘のお米に一目惚れした十兵衛は、平作の家に立ち寄ることにします。
やがて十兵衛はお米を嫁にと望みますが、お米には夫があり、断られてしまいます。目論見のはずれた十兵衛でしたが、平作の家に泊まることとし、横になります。ところが、お米が十兵衛の持つ塗り薬を盗もうとします。実はお米の夫は刀傷がもとで、病に臥しているのでした。この事情を知った十兵衛はお米を許し、さらに平作の身の上を尋ねるうちに、平作が実の父親であることを知ります。そこで十兵衛は、それとなく金を渡し、印籠に入った塗り薬を置いて旅立って行きます。
十兵衛の置いていった印籠から、お米は十兵衛が夫の仇の所在を知る人物であると悟り、平作がその後を追い、お米も池添孫八と共にこれに続きますが…。
歳月を経て再会した平作、十兵衛親子の悲劇と、東海道の宿場の様子を巧みに描いた義太夫狂言の名作をご覧頂きます。お客様を楽しませる演出や、涙を誘う名場面など、見どころ多い作品にご期待ください。
二、奴道成寺(やっこどうじょうじ)
桜が咲き誇る道成寺に花子と名乗る白拍子がやって来て、新しく造られた撞鐘を拝みたいと望みます。そしてその代わりに舞を奉納することとなります。舞を舞ううちに烏帽子が外れ、花子が男であることがわかります。実は花子は狂言師の左近だったのです。やがて左近は、僧たちの勧めに従い、次々と踊りを披露していくのでした。
長唄、常磐津の掛合による華やかな舞踊で、おかめ、お大尽、ひょっとこの面を使っての踊りが見せ場となっています。歌舞伎舞踊の魅力をご堪能ください。
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