公演情報詳細
小平市制施行50周年記念特別舞踊公演 | ||
春興鏡獅子 |
当公演は終了いたしました。
平成24年9月22日(土・祝)・23日(日)
劇場:ルネこだいら
料金(税込)
- S席5,500円
- A席4,500円
- B席3,000円
演目と配役
第一部
【対談】「鏡獅子をめぐって~小平市と平櫛田中~」
ご挨拶 スペシャルナビゲーター | 尾上菊之助 小林正則(小平市市長) 平櫛弘子(平櫛田中彫刻美術館館長) 葛西聖司(アナウンサー・古典芸能解説者) |
第二部
新歌舞伎十八番の内 春興鏡獅子(しゅんきょうかがみじし)
小姓弥生/獅子の精 胡蝶の精 同 用人 関口十太夫 局 吉野 老女 飛鳥井 家老 渋井五左衛門 後見 同 同 | 菊之助 右近 菊三呂 音二郎 菊史郎 梅之助 菊十郎 菊市郎 音三郎 音一郎 |
みどころ
『特別舞踊公演 春興鏡獅子』は、六世尾上菊五郎をモデルにした「鏡獅子」の彫刻で有名な平櫛田中が、小平市名誉市民であることから市制50周年を記念して、六世菊五郎の曾孫にあたる菊之助による歌舞伎舞踊公演が実現したものです。
新歌舞伎十八番の内 春興鏡獅子
江戸城の大奥。初春吉例のお鏡曳きが執り行われ、将軍の御前で踊りを所望された小姓弥生は恥らいながらも、袱紗や扇子を使って美しく可憐に舞います。やがて弥生が祭壇に祀られた獅子頭を手にして踊り始めると、突然、獅子の精が弥生の乗り移り、いずこへともなく駆け去ります。間もなく獅子が現れ、牡丹の花や胡蝶に戯れて獅子の狂いを見せるのでした。
『春興鏡獅子』を演じるのは、六代目菊五郎の曾孫で今、最も花のある花形役者の一人といわれる菊之助。『鏡獅子』ゆかりの地、小平で六代目への思いを胸に多くの人々に愛されてきた歌舞伎舞踊の大曲に挑みます。どうぞご期待ください。
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