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愛之助 9月公演成功祈願

大阪松竹座9月公演『蟬しぐれ』

 初日を目前に控えた8月30日、大阪松竹座9月公演『蟬しぐれ』に出演する片岡愛之助と相田翔子が大神神社(おおみわじんじゃ)を参拝し、公演の成功祈願を行ないました。

 奈良県桜井市に位置する三輪山をご神体とする大神神社は、大和国一ノ宮・三輪明神と親しまれている我国最古の神社であり、大阪松竹座の守り神でございます。その大神神社を『』の公演成功祈願のため、片岡愛之助と相田翔子ほか公演関係者が訪れました。

 当日は朝からあいにくの雨模様でしたが、成功祈願が始まるころには雨も上がり、すっかり夏の陽気に。国の重要文化財にも指定されている拝殿にて、厳かに成功祈願が行なわれました。その後は三輪山会館へと場所を移し、片岡・相田両名とご出席頂いた報道関係の方たちとの懇親会が開かれました。

 以下は、懇親会でのお二人のコメントです。

片岡愛之助―――

 ここ(大神神社)に来て、どんどん元気になっているような気がします。とてもいい"気"を感じますし、パワーをもらいました。

 この舞台では激しい殺陣もあったりと走り回っていますね。特に殺陣は歌舞伎と比べてスピードも速くて大変で、周りの皆に非常に助けてもらっています。

 相田さんはお稽古の初日から役になりきっていて素晴らしい女優さんだなと思いました。

 お稽古も順調で、皆で一丸となって取り組んでおります。あとは千穐楽まで頑張るだけですので、よろしくお願いします。

蟬しぐれ

相田翔子―――

 まだまだ先だと思っていましたが、成功祈願も終え、いよいよだなと身も引き締まる思いです。

 愛之助さんにはお稽古の時に、笑顔で厳しく、細かい動きや所作などを指導してもらっています。

 (おふくを演じる際には)役づくりが大変ですが、あの時代の女性の"強さ"というものを上手く表現できたらと思います。

 藤沢先生の大好きな作品に出して頂けることを感謝しながら、全力投球ですばらしい作品になるよう頑張ります。

 公演の成功に向けて、その意気込みを語った二人。懇親会終了後は、劇中に登場する欅の木にちなみ、参道にある大きな欅の前で記念写真を撮りました。

 また役名である<文四郎>と<ふく>の名前で絵馬を奉納し、公演の成功を祈願しました。

 大阪松竹座新築開場十周年記念 藤沢周平生誕八十周年 没後十年『蟬しぐれ』は、9月2日(日)から24日(月)までの上演です。どうぞご期待くださいませ。

蟬しぐれ

2007年08月31日

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