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歌舞伎座2階ロビー 助六ゆかりの展示品

歌舞伎座2階ロビー 助六ゆかりの展示品

 今月、歌舞伎座2階のロビーには、魚河岸の旦那衆から團十郎に贈呈された助六の鉢巻の目録と、松尾敏男画伯の筆による揚巻の打ち掛けが展示されていています。

 江戸時代“江戸三千両”と言われ、朝の“魚河岸”、昼の“芝居町”、夜の“吉原”では一日にそれぞれ千両ずつの大金が動くといわれました。『助六』という芝居は、この三カ所の協力によって上演されたことから、吉原・蔵前・魚河岸などへ挨拶に廻り、また吉原からは傘と箱提灯、魚河岸からは鉢巻と下駄を贈るのが嘉例となっていました。

 打ち掛けと鉢巻。どちらも長い伝統をもつ歌舞伎ならではの二品。その品が間近でお楽しみ頂けると、幕間展示品の前はお客様で賑わっています。

 揚巻の打ち掛けは実際の舞台で着用されるため、夜の部1回目の幕間までの展示となります。ぜひ、幕間の一時をお楽しみ下さい。

公演情報はこちらをご覧ください。
歌舞伎座「壽 初春大歌舞伎」

2008年01月08日

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