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歌舞伎座秀山祭九月大歌舞伎で上演中 『竜馬がゆく 風雲篇』のふるさと 京都を訪ねて

 歌舞伎座「秀山祭九月大歌舞伎」、昼の部では『竜馬がゆく 風雲篇』が上演されています。

 昨年の秀山祭で上演され、平成19年度第36回「大谷竹次郎賞」を受賞した『竜馬がゆく 立志篇』の続編「風雲篇」は、元治元年(1864年)の池田屋事件を発端として、市川染五郎演じる坂本竜馬が薩長同盟を実らせるまでの2年間をいきいきと描いています。

 今回上演される「風雲篇」の舞台となった、京都の街を歩いてみました。

【坂本龍馬、中岡慎太郎の像 京都市東山区の円山公園 
 桜の名所としても知られる円山公園にある像。立ち姿が坂本龍馬、座って控えているのが中岡慎太郎。同じ土佐の郷士出身で、親友でもあった竜馬と慎太郎は、時代の転換期を共に歩みました。
 今回の舞台では、対立しながらも友情で結ばれている二人の姿が描かれています。

『竜馬がゆく 風雲篇』 京都を訪ねて

【池田屋跡】
 "池田屋事件"は元治元年(1864年)旅籠池田屋で御所の焼き討ち計画を謀議していた尊皇攘夷派の長州藩士たちを、新撰組の近藤勇らが襲撃した事件としてよく知られています。
 『竜馬がゆく 風雲篇』では、この事件を発端に、薩長同盟にいたるきっかけとなった竜馬と西郷吉之助との対面が見どころのひとつとなっています。

『竜馬がゆく 風雲篇』 京都を訪ねて

【寺田屋】
 寺田屋は竜馬が定宿にしていたと言われる船宿で、現在も見学や宿泊することができます。今回の「風雲篇」のクライマックスは、まさにこの寺田屋の竜馬襲撃の場面。
 奉行所の役人が寺田屋を襲撃した際、おりょうの機転で竜馬は難を逃れます。舞台には描かれませんがこの後、竜馬とおりょうは結ばれて、鹿児島へふたりで旅行にでかけます。これが日本最初のハネムーンと言われています。

『竜馬がゆく 風雲篇』 京都を訪ねて

 『竜馬がゆく 風雲篇』では、激動の幕末を駆け抜けた竜馬の青春を描きます。
 「秀山祭九月大歌舞伎」の公演情報はこちらをご覧ください。

2008年09月11日

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