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亀治郎、三響會出演の「伝統芸能の今」が開催されました

亀治郎、三響會出演の「伝統芸能の今」が初日を迎えました

 7月29日(金)、全国8都市を巡る「市川亀治郎×三響會 特別公演~伝統芸能の今2011~」が浅草公会堂で開催されました。
 「(財)がんの子供を守る会」の「ゴールドリボン基金」に加え、「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)」や、東日本大震災復興支援に売上の一部などが寄付されるチャリティー企画公演。舞台上で行われた「座談会」で市川亀治郎、歌舞伎囃子方の田中傳左衛門、田中傳次郎(三響會)らが、公演への思いを語りました。

市川亀治郎
 東日本大震災の後、芝居をすることについての是非を考えたこともありました。しかし私達は舞台を勤めることが仕事ですから、日常通り芝居をやろうという思いに至りました。舞台では、いつも皆様から元気をいただいていて、日々感謝をしています。
 継続は力なりと言いますが、こうしたチャリティーも続けていくことが大切です。私達もコツコツと活動を続けていきたいと思っていますし、皆様の声にお応えして、様々なセッションのような事もやってみたいと考えています。皆様もどうか長い目で無理のないよう、ご支援をいただければと思っています。

亀治郎、三響會出演の「伝統芸能の今」が初日を迎えました

▲ 開場前のロビーでは、出演者らによる募金の呼びかけ、パンフレットの販売が行われました

田中傳左衛門
 私共は三年間この活動を続けていますが、震災前と震災後では、お客様も私たちも、よりチャリティーに対する意識が変わったのではないでしょうか。困っている人の事を他人事と思わず、常日頃考えるということはとても大切な事です。今後は、様々な形のチャリティーが生まれてくると思いますし、そうした活動が長く継続されることを願っています。

田中傳次郎
 今回の震災では大勢の海外の方々が日本に支援をして下さっています。中でも地震で同じような被害を受けたニュージーランドからも救援部隊が来てくれたことに、とても感動しました。こうした活動こそが世界との繋がりです。私達もワクチンを贈ることで世界と繋がり、未来への財産である子どもたちを守っていきたいと思っています。

 「市川亀治郎×三響會 特別公演~伝統芸能の今2011~」公演の募金・寄付金額の合計は、(財)がんの子供を守る会へは5,139,099円(内訳:募金4,163,348円、パンフレット収益より975,751円)、認定NPO法人 世界の子供にワクチンを 日本委員会へは907,050円(来場者数(全国8カ所分)6047名×150円)となりました。

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▲ 左から田中傳次郎、田中傳左衛門、認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)剱持理事、
(財)がんの子供を守る会 山下理事長、市川亀治郎、亀井広忠

2011年09月05日

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