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鶴松がこども歌舞伎スクール「寺子屋」説明会に登場

鶴松がこども歌舞伎スクール「寺子屋」説明会に登場

『蘭平物狂』繁蔵の見得をお子さんたちに見せる鶴松


 12月7日(日)、歌舞伎座稽古場にて、こども歌舞伎スクール「寺子屋」第二期生募集の入校希望者向け説明会が開かれ、中村鶴松が登場しました。

「寺子屋」の2年目に向けて
 来年4月に2年目を迎える、こども歌舞伎スクール「寺子屋」では、歌舞伎に興味を持って入校を希望するお子さん40名とその保護者を招いて、「寺子屋」説明会を開きました。第二期生の募集に伴い、現在の第一期生が来年からは発展コース「竹」に進級、その先には、歌舞伎子役として舞台出演を目指す前進コース「松」が開設されることなどが説明されました。

鶴松がこども歌舞伎スクール「寺子屋」説明会に登場

 休憩をはさんで後半には、歌舞伎の子役として活躍し、現在は部屋子として舞台出演を重ねている中村鶴松が登場、子役時代の経験談などを披露しました。「歌舞伎子役のオーディションを受けたのが4歳、皆さんと同じくらいです。そのときから歌舞伎の魅力にとりつかれ、歌舞伎に“はまって”しまい…」、以来、数々の歌舞伎に出演。「地方公演のときは1カ月だけ転校することもありました」など、具体的な話の数々に、保護者の皆さんは熱心に聞き入っていらっしゃいました。

 「先生の教えは礼儀をはじめとしてとても厳しかったですが、今になって気づかされることがたくさんあります」と、歌舞伎の演技だけでなく、日頃の学校や生活など、すべてにわたり「愛情を持って」教えられたことが現在につながっていると、鶴松は言います。また、「自分だけの力ではやっていけません。家族の支えがないとできないことです。部屋子のお話をいただいたときも、家族が一緒に考えてくれました」と、子役時代を振り返りました。

鶴松を手本に繁蔵の見得を
 続いて、鶴松が繁蔵として出演した『蘭平物狂』(平成14年7月大阪松竹座)の映像を見たあと、鶴松の手本に合わせてお子さんたちが、繁蔵の花道での見得を練習。「左足を出して襷をギュッと握って、後ろ足に体重を乗せて…」と鶴松の解説にツケも入って、お子さんたちは真剣に手足を動かします。びしっと決まったところで、全員が大きな拍手を浴びていました。

 最後に鶴松が、「歌舞伎は江戸から400年以上続いているものですから、責任を持ってやらなければいけません。皆さんと一緒の舞台に立つことがあるかもしれませんので、その日を楽しみに、僕も頑張ります」と呼びかけ、説明会は終了しました。

 こども歌舞伎スクール「寺子屋」第二期生の プレエントリーは12月25日(木)が締切り(プレエントリー者のみが応募できます)。詳細、プレエントリーは 「寺子屋」公式サイトをご覧ください。 


第二期生募集 特別企画「歌舞伎、たのしい!」

2014年12月08日

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