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初春歌舞伎公演

初春歌舞伎公演

当公演は終了いたしました。

2018年1月3日(水)~26日(金)

Aプロ 午前11時~
Bプロ 午後4時30分~
※15日(月)、16日(火)、26日(金)Aプロのみ
【貸切】18日(木)Bプロ

当公演は終了いたしました。

劇場:新橋演舞場

料金(税込)

  • 1等席16,000円
  • 2等A席9,000円
  • 2等B席5,000円
  • 3階A席5,000円
  • 3階B席3,000円
  • 桟敷席17,000円

上演時間

  • 天竺徳兵衛韓噺
    序幕

  • 幕間 15分
  • 天竺徳兵衛韓噺
    二幕目・大詰

  • 幕間 15分
  • 寿初春 口上

  • 幕間 30分
  • 新歌舞伎十八番の内 鎌倉八幡宮静の法楽舞

  • 通し狂言 日本むかし話
    プロローグ・序幕

  • 幕間 30分
  • 通し狂言 日本むかし話
    二幕目

  • 幕間 25分
  • 通し狂言 日本むかし話
    大詰

※1月11日時点での予定。
※上演時間は変更になる可能性があります。

日程詳細

2018年1月

3456
AプロBプロ11:0016:3011:0016:3011:0016:3011:0016:30
78910111213
AプロBプロ11:0016:3011:0016:3011:0016:3011:0016:3011:0016:3011:0016:3011:0016:30
14151617181920
AプロBプロ11:0016:3011:00-11:00-11:0016:3011:00貸切11:0016:3011:0016:30
212223242526
AプロBプロ11:0016:3011:0016:3011:0016:3011:0016:3011:0016:3011:00-

2018年1月

Aプロ Bプロ
3
(水)
11:00 16:30
4
(木)
11:00 16:30
5
(金)
11:00 16:30
6
(土)
11:00 16:30
7
(日)
11:00 16:30
8
(月)
11:00 16:30
9
(火)
11:00 16:30
10
(水)
11:00 16:30
11
(木)
11:00 16:30
12
(金)
11:00 16:30
13
(土)
11:00 16:30
14
(日)
11:00 16:30
15
(月)
11:00 -
16
(火)
11:00 -
17
(水)
11:00 16:30
18
(木)
11:00 貸切
19
(金)
11:00 16:30
20
(土)
11:00 16:30
21
(日)
11:00 16:30
22
(月)
11:00 16:30
23
(火)
11:00 16:30
24
(水)
11:00 16:30
25
(木)
11:00 16:30
26
(金)
11:00 -

演目と配役

Aプロ

四世鶴屋南北 作


今井豊茂 補綴・演出

一、天竺徳兵衛韓噺(てんじくとくべえいこくばなし)

中村獅童宙乗り相勤め申し候

吉岡宗観奥座敷より大清寺仙人閣まで

天竺徳兵衛
座頭徳市
桜町中納言
吉岡宗観
細川政元
梅津奥方葛城
宗観妻夕浪
銀杏の前
山名時五郎
梅津掃部
奴鹿蔵
佐々木桂之介
足利義政

右團次


児太郎
弘太郎
九團次

友右衛門
海老蔵
二、寿初春 口上(こうじょう)

市川海老蔵「にらみ」相勤め申し候


海老蔵

九世市川團十郎生誕百八十年

松岡 亮 作

三、新歌舞伎十八番の内 鎌倉八幡宮静の法楽舞(かまくらはちまんぐうしずかのほうらくまい)
静御前
源義経
老女
白蔵主
油坊主
三途川の船頭
化生
蛇骨婆
従僧方便坊
従僧普聞坊
姑獲鳥
忍性上人
海老蔵

九團次

笑三郎
右團次

Bプロ

宮沢章夫 脚本


宮本亜門 演出

新作歌舞伎

通し狂言 日本むかし話(にほんむかしばなし)

竜宮物語

桃太郎鬼ヶ島外伝


疾風如白狗怒涛之花咲翁物語。


一寸法師


かぐや姫


市川海老蔵宙乗り相勤め申し候

赤鬼/シロ/重信ノ尊
浦島太郎/青鬼/正造爺
かぐや姫
幼少かぐや姫
一寸法師

乙姫
セツ婆
亀吉/黄鬼/車持皇子
お婆さん
潮女/阿部御主人
磐面大臣/黒鬼/二太郎/悪鬼王
緑鬼/一蔵/石作皇子
おばば鬼/竹取の女房
竹取の翁
大王
得松爺
海老蔵
右團次
児太郎
堀越麗禾
鷹之資


笑三郎
弘太郎


九團次



友右衛門

みどころ

Aプロ

一、天竺徳兵衛韓噺(てんじくとくべえいこくばなし)
蝦蟇の妖術で日本転覆を狙う徳兵衛の活躍譚

 佐々木桂之介は家臣の吉岡宗観の館で、盗まれた宝刀浪切丸の行方を詮議しています。天竺へ渡ったという船頭の徳兵衛が現れ、一時の憂さを晴らしますが、上使の入来に身を隠します。宗観は主人を逃がした言い訳に切腹し、徳兵衛に自らの秘密を打ち明けます。宗観は明国再興を目論む木曾官といい…。
 四世鶴屋南北によるスケールの大きな物語を、大蝦蟇や屋体崩し、早替りや宙乗りなどケレン味にあふれた演出でお楽しみください。

二、寿初春 口上(こうじょう)
新年の幕開けにふさわしい一幕

 初春のご挨拶を申し上げる『口上』。「にらみ」をご覧いただくとその一年は風邪をひかないといわれており、新年を寿ぐのにふさわしい一幕をお目にかけます。

三、新歌舞伎十八番の内 鎌倉八幡宮静の法楽舞(かまくらはちまんぐうしずかのほうらくまい)
新歌舞伎十八番を新たな構想で上演

 鎌倉の荒れ果てた寺に夜な夜な物の怪が現れるという噂を聞き、忍性上人らが訪ねてきます。すると怪しい風が吹き、一人の老女が現れ、以前は都の白拍子であったと語る老女に舞を所望します。老女の姿が見えなくなり、忍性上人たちが奥へ姿を消すと、次々と物の怪が集まり…。
 劇聖と謳われた九世市川團十郎が選定した新歌舞伎十八番の一つで、久しく上演が途絶えていましたが、今回新たな構想により上演いたします。

Bプロ

通し狂言 日本むかし話(にほんむかしばなし)
誰もが知る物語から生まれた、 子どもから大人まで楽しめる新作歌舞伎

 ある夜、おばあさんが子どもたちに、遠い星から始まった不思議な物語を語り始めます。幸せの証とされていた不思議の石を失くし、失意のなか、星の后は生まれたばかりの娘に希望を託します。やがてたどり着いたのは青く輝く地球。そこは竜宮城の浦島太郎や乙姫、桃太郎の鬼退治、花咲爺と犬、一寸法師、かぐや姫など、誰もが知っている昔話に出てくる人物や風景が織りなす世界でした。不思議な石をめぐって、人や動物たちが紡ぎだす物語の結末は…。
 お馴染みの昔話が、おとぎ話の枠を超え、まったく新しい『日本むかし話』として再構築されました。多方面で活躍する宮沢章夫の脚本、日本を代表する演出家の一人である宮本亜門の演出で、「子どもから大人まで楽しめる歌舞伎を」という思いから生まれた新作歌舞伎をお楽しみいただきます。

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