1月15日（木）「新春浅草歌舞伎」第2部では「浅草総見」が開催されました。

　「着物で歌舞伎」とならび毎年恒例となっているこの催しは、浅草の地元の方々がこぞって「新春浅草歌舞伎」をご観劇になる日といえば判りやすいかもしれません。地元に密着したイベントということもあり、ロビーでは、浅草の芸者衆が着物姿でお客様をお出迎えします。

　会場内では、新年のご挨拶を交わすお客様同士の姿も見受けられ、「新春浅草歌舞伎」が地元浅草の方々に愛されている様子が伝わってきます。もちろんお出迎えの済んだ芸者衆も、足早に自分の席に着いて、お芝居をお楽しみになっていました。

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　花形俳優たちが大役に挑む「新春浅草歌舞伎」は、1月27日（火）まで。情緒ただよう初春の浅草の町とともに、花形たちの名演をお楽しみ下さい。