ニュース
劇団新派 喜多村緑郎「ギャラリーレクチャー 歌舞伎夜話 番外編」出演のお知らせ
2月18日(火)、歌舞伎座ギャラリーで開催される「ギャラリーレクチャー 歌舞伎夜話(かぶきやわ) 番外編」に、喜多村緑郎が出演します。
▼
喜多村緑郎は、昭和63(1988)年3月に国立劇場の歌舞伎俳優研修を修了。同年10月、市川段四郎に入門し、市川段治郎を名のります。平成6(1994)年に、三代目市川猿之助(現 猿翁)の部屋子となり、古典歌舞伎からスーパー歌舞伎まで、さまざまな演目で研鑽を積んできました。平成16(2004)年には、歌舞伎座で『桜姫東文章』の清玄と権助を、平成17(2005)年、平成20(2008)年には、スーパー歌舞伎『ヤマトタケル』のヤマトタケルを演じるなど、活躍を見せた緑郎。平成23(2011)年には市川月乃助を名のります。
その後、平成28(2016)年1月に劇団新派に入団し、同年9月に喜多村緑郎を二代目として襲名します。以降、『華岡青洲の妻』の華岡青洲、『日本橋』葛木晋三など新派の重要な役どころを演じるとともに、『海の上のピアニスト』でトランぺッターを演じるなど、ますます活躍の幅を広げています。
2月16日(日)に新橋演舞場で初日を迎える『八つ墓村』では、金田一耕助、久弥、要蔵の3役を演じます。歌舞伎俳優として積んだ研鑽、磨いた芸が、新派の舞台でどのように花開いたのか、本人の言葉で語られる貴重な機会です。下記詳細をご確認のうえ、どうぞお聞き逃しのないよう、お早めにお申込みください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ギャラリーレクチャー 歌舞伎夜話 番外編
―喜多村緑郎―
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■日時
2020年2月18日(火)18:30開演(18:15開場)
※約1時間30分を予定
■場所
(GINZA KABUKIZA 歌舞伎座タワー5階)
■料金
全席指定:3,000円(税込)
2020年2月5日(水)12:00発売
※チケットホン松竹でのお取扱いはありません。チケットWeb松竹のみの販売
■お問い合わせ
歌舞伎座ギャラリー 03-3545-6886(10:00~17:30)