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坂東玉三郎特別公演

料金(税込)

  • 一等席17,000円
  • 二等席9,000円
  • 三等席6,000円
  • 特別席18,000円

上演時間

  • 怪談 牡丹燈籠
    第一幕

  • 幕間 20分
  • 怪談 牡丹燈籠
    第二幕

※8月2日時点での予定
※上演時間は変更になる可能性があります

日程詳細

2023年8月

345
14:00
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(日)

演目と配役

三遊亭円朝 原作


大西信行 脚本


坂東玉三郎 演出


今井豊茂 演出・補綴

  怪談 牡丹燈籠(かいだん ぼたんどうろう)
伴蔵女房お峰
伴蔵
萩原新三郎
お国
お六
乳母お米
坂東 玉三郎
片岡 愛之助
喜多村 緑郎
河合 雪之丞
中村 歌女之丞
上村

みどころ

怪談 牡丹燈籠(かいだん ぼたんどうろう)

 旗本の娘・お露は、ひと目惚れをした浪人・萩原新三郎に恋い焦がれてこの世を去りますが、後を追って自害した乳母のお米とともに幽霊になり、牡丹が描かれた燈籠を手にして、新三郎を訪ねようとします。下男の伴蔵はお露に、新三郎と会えるように懇願されますが、幽霊からの依頼に伴蔵は躊躇します。悩んだ末に女房のお峰に相談したところ、お峰は100両の大金をもらうことを条件に、この願いを引き受けるよう伴蔵を説得し…。
 それから1年後。伴蔵とお峰は、もらった100両を元手に、馬子久蔵の口利きもあり野州栗橋で荒物屋を営みます。店は繁盛し羽振りの良い生活をしていた二人でしたが、伴蔵は料理屋笹屋の酌婦お国に入れあげて、通いつめる始末。それを知ったお峰から厳しく問い詰められます。ついには口論をする二人のもとに、いずくともなく牡丹燈籠が飛んできて…。
 三遊亭円朝の傑作の一つとして知られる怪談噺で、人間の欲望の深さを巧みに描き出しています。玉三郎のお峰に、初役となる愛之助の伴蔵と、昨年の『四谷怪談』に続く南座での二人の共演にどうぞご注目ください。

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