公演情報詳細
坂東玉三郎特別公演 | ||
片岡愛之助出演 |
当公演は終了いたしました。
2023年8月3日(木)~27日(日)
劇場:南座
日程詳細
2023年8月
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 3 | 4 | 5 | |||||
| 14:00 | 〇 | 〇 | 〇 | ||||
| 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
| 14:00 | 〇 | 〇 | 〇 | - | 〇 | 〇 | 〇 |
| 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | |
| 14:00 | 〇 | 〇 | - | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | |
| 14:00 | 〇 | 〇 | - | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 27 | |||||||
| 14:00 | 〇 |
2023年8月
| 14:00 | |
|---|---|
| 3 (木) |
〇 |
| 4 (金) |
〇 |
| 5 (土) |
〇 |
| 6 (日) |
〇 |
| 7 (月) |
〇 |
| 8 (火) |
〇 |
| 9 (水) |
- |
| 10 (木) |
〇 |
| 11 (金) |
〇 |
| 12 (土) |
〇 |
| 13 (日) |
〇 |
| 14 (月) |
〇 |
| 15 (火) |
- |
| 16 (水) |
〇 |
| 17 (木) |
〇 |
| 18 (金) |
〇 |
| 19 (土) |
〇 |
| 20 (日) |
〇 |
| 21 (月) |
〇 |
| 22 (火) |
- |
| 23 (水) |
〇 |
| 24 (木) |
〇 |
| 25 (金) |
〇 |
| 26 (土) |
〇 |
| 27 (日) |
〇 |
演目と配役
三遊亭円朝 原作
大西信行 脚本
坂東玉三郎 演出
今井豊茂 演出・補綴
怪談 牡丹燈籠(かいだん ぼたんどうろう)
| 伴蔵女房お峰 伴蔵 萩原新三郎 お国 お六 乳母お米 | 坂東 玉三郎 片岡 愛之助 喜多村 緑郎 河合 雪之丞 中村 歌女之丞 上村 吉弥 |
みどころ
怪談 牡丹燈籠(かいだん ぼたんどうろう)
旗本の娘・お露は、ひと目惚れをした浪人・萩原新三郎に恋い焦がれてこの世を去りますが、後を追って自害した乳母のお米とともに幽霊になり、牡丹が描かれた燈籠を手にして、新三郎を訪ねようとします。下男の伴蔵はお露に、新三郎と会えるように懇願されますが、幽霊からの依頼に伴蔵は躊躇します。悩んだ末に女房のお峰に相談したところ、お峰は100両の大金をもらうことを条件に、この願いを引き受けるよう伴蔵を説得し…。
それから1年後。伴蔵とお峰は、もらった100両を元手に、馬子久蔵の口利きもあり野州栗橋で荒物屋を営みます。店は繁盛し羽振りの良い生活をしていた二人でしたが、伴蔵は料理屋笹屋の酌婦お国に入れあげて、通いつめる始末。それを知ったお峰から厳しく問い詰められます。ついには口論をする二人のもとに、いずくともなく牡丹燈籠が飛んできて…。
三遊亭円朝の傑作の一つとして知られる怪談噺で、人間の欲望の深さを巧みに描き出しています。玉三郎のお峰に、初役となる愛之助の伴蔵と、昨年の『四谷怪談』に続く南座での二人の共演にどうぞご注目ください。
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