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赤坂大歌舞伎

料金(税込)

  • S席13,500円
  • A席8,000円
  • B席4,000円

※未就学児の入場不可

上演時間

  • 廓噺山名屋浦里

  • 幕間 20分
  • 越後獅子
    宵赤坂俄廓景色

  • 廓噺山名屋浦里

  • 幕間 20分
  • 越後獅子
    宵赤坂俄廓景色

  • 廓噺山名屋浦里

  • 幕間 20分
  • 越後獅子
    宵赤坂俄廓景色

※11月11日時点での予定
※上演時間は変更になる可能性があります

日程詳細

2021年11月

111213
12:0016:0018:00-----
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2021年11月

12:00 16:00 18:00
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(木)
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(金)
- -
20
(土)
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(日)
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(月)
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(火)
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(水)
- -
25
(木)
-
26
(金)
-

演目と配役

くまざわあかね 原作


小佐田定雄 脚本


今井豊茂 演出

一、廓噺山名屋浦里(さとのうわさやまなやうらざと)
酒井宗十郎
花魁浦里
牛太郎の友蔵
花魁誰袖
留守居役秋山
山名屋平兵衛
勘九郎
七之助
虎之介

片岡亀蔵

  越後獅子(えちごじし)
二、宵赤坂俄廓景色(よいのあかさかにわかのさとげしき)
〈越後獅子〉


〈宵赤坂俄廓景色〉

角兵衛獅子


鳶頭鶴吉
芸者おたか
鳶頭松吉
鳶の者亀吉
芸者おきよ
鳶頭梅吉
芸者おせん

勘太郎


勘九郎
七之助
虎之介
長三郎

片岡亀蔵

みどころ

一、廓噺山名屋浦里(さとのうわさやまなやうらざと)

 物語の舞台は江戸時代。とある地方藩の江戸留守居役(今でいうところの外交官)であった酒井宗十郎は堅物で通る人物。それゆえに仲間内から何かと疎まれて、嫌がらせを受ける日々。いい加減な話し合いばかりでの寄合で、次回は真面目に話し合う会にしようと提案する宗十郎だが、田舎者の考えとあしらわれ、次回の寄合は「江戸の妻」つまり吉原の馴染みの女を自慢しあうと趣向が決まっていると言われる。それが自分に恥をかかせるためだと気付いた宗十郎は、山名屋という置屋へ向かい「浦里」という遊女を呼び出す。以前に宗十郎が偶然に遭遇したのが、吉原一と呼び声の高い山名屋の浦里だった。しかし、堅物の宗十郎は、女と馴染みになるための作法を知る由もなく、ましてや吉原一の遊女に会わせてもらえる器量も金もない。それでも必死に主人に頼み込む宗十郎の話を、襖の奥で聞いていた浦里が、その思いを意気に感じて…。

  越後獅子(えちごじし)
二、宵赤坂俄廓景色(よいのあかさかにわかのさとげしき)
〈越後獅子〉

 江戸日本橋。遠く越後の国からやってきて、踊りや軽業を見せる角兵衛獅子が現れます。角兵衛獅子は浜唄やおけさ節、最後には布を波に見立てた布さらしを披露します。

〈宵赤坂俄廓景色〉

 賑やかな祭囃子が聞こえるなか、年中行事の“俄(仁和賀)”が行われていて、いつもよりも華やかな様子。鳶頭や芸者が現れ、華麗な廓の風情を踊り始めます。

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