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第十五回 永楽館歌舞伎

第十五回 永楽館歌舞伎

8月3日(日)チケット発売予定

2025年9月30日(火)~10月5日(日)

午前の部 午前11時30分~
午後の部 午後4時~
※5日(日)は、午前の部のみ1回公演

終演予定時間:
午前の部 午後2時30分頃/午後の部 午後7時頃
※終演予定時間は変更になる可能性があります

劇場:出石永楽館

出石永楽館公式サイト

※「前日お披露目挨拶」9月29日(月)14:30~ 家老屋敷で開催予定
※「午後の部観劇特典」午後の部ご観劇者のみ抽選で毎公演5名様に愛之助直筆サイン入りグッズをプレゼント

チラシ裏面

※松竹株式会社は、人権や多様性、社会理念を常に重視、尊重しておりますが、歌舞伎においては、作品の時代背景や原作の意図などに照らした表現、演出をあえてそのまま上演する場合がございます。なにとぞご理解、ご了承賜りますよう、お願い申し上げます

※観劇マナーについて

料金(税込)

  • 全席指定席14,000円
出石永楽館公式サイト

※「前日お披露目挨拶」9月29日(月)14:30~ 家老屋敷で開催予定
※「午後の部観劇特典」午後の部ご観劇者のみ抽選で毎公演5名様に愛之助直筆サイン入りグッズをプレゼント

チラシ裏面

※松竹株式会社は、人権や多様性、社会理念を常に重視、尊重しておりますが、歌舞伎においては、作品の時代背景や原作の意図などに照らした表現、演出をあえてそのまま上演する場合がございます。なにとぞご理解、ご了承賜りますよう、お願い申し上げます

※観劇マナーについて

演目と配役

一、寿曽我対面(ことぶきそがのたいめん)
工藤左衛門祐経
曽我五郎時致
曽我十郎祐成
近江小藤太成家
八幡三郎行氏
化粧坂少将
大磯の虎
小林妹舞鶴
鬼王新左衛門
片岡 愛之助
中村 福之助
中村 歌之助
片岡 千次郎
中村
片岡 りき彌
片岡
中村 壱太郎
坂東 彦三郎
二、お目見得 口上(こうじょう)

幹部俳優出演

永楽館歌舞伎十五回記念


歌舞伎座上演を経て、ご当地凱旋上演!!

水口一夫 作・演出

三、神の鳥(こうのとり)
狂言師右近実はこうのとり(雄鳥)/山中鹿之介幸盛
狂言師左近実はこうのとり(雌鳥)
傾城柏木
仁木入道
赤松満祐
片岡 愛之助
中村 壱太郎
上村 吉太朗
中村 歌之助
坂東 彦三郎


※午前の部/午後の部 同一演目にて上演します

みどころ

一、寿曽我対面(ことぶきそがのたいめん)
歌舞伎の多彩な役柄が登場する、絢爛豪華な祝祭劇

 ここは源頼朝に仕える工藤左衛門祐経の館。このたび、工藤は富士山の裾野で催される巻狩の総奉行に任命されました。今日はこの慶事を寿ぐ祝宴が行われ、多くの大名や傾城が集まっています。
 工藤が高座に上がると、その場に連なっていた舞鶴が工藤に会わせたい者がいると申し出て、ふたりの若者を呼び入れます。これに応えて祝いの島台を手に現れたのは、曽我十郎祐成と曽我五郎時致の兄弟。二人の顔を見た工藤は、この兄弟が18年前に工藤が闇討ちにした河津三郎祐康の遺児であることに気が付き……。
 鎌倉時代に曽我兄弟が工藤祐経を討ち取った仇討ち事件は、後に歌舞伎の題材となり、多くの「曽我物」と呼ばれる作品群がつくられました。『寿曽我対面』はその集大成と評される作品で、明治18(1885)年に東京千歳座で初演されました。
 正月の初芝居など、おめでたい興行で上演されることが多く、「永楽館歌舞伎」の十五回記念を寿ぐにふさわしい華やかで厳かな雰囲気をご体感いただけるひと幕です。

二、お目見得 口上(こうじょう)

 出演する幹部俳優がご挨拶を申し上げます。歌舞伎を身近に感じていただきたいという出演者の意気込みが伝わる口上は、小さな芝居小屋「出石永楽館」ならではの恒例のひと幕です。

三、神の鳥(こうのとり)
幸せを運ぶという霊鳥“こうのとり”を題材にした、ご当地ゆかりの舞踊劇

 時は室町時代。播磨を拠点に勢力を拡大していた守護大名の赤松満祐は将軍足利義教を討ち果たし、今や飛ぶ鳥落とす権勢を誇っていました。
 出石神社の社頭では、満祐の天下掌握を祈願する宴が開かれようとしています。ひときわ目を引くのは大きな鳥籠。中には神の使いとされる“こうのとり”が捕えられています。その肉を食べると長寿を得るという伝説に従い、家臣から満祐に生贄として献上されたのでした。
 まだ幼い子どもの“こうのとり”を殺して料理しようと、家臣たちが鳥籠を取り囲むと、突然辺りが真っ暗となり、狂言師の二人連れが現れます。二人は満祐の前で舞を披露しますが、やがて鳥籠に近づいたかと思うと……。
 但馬の霊鳥“こうのとり”を題材に平成26(2014)年11月に永楽館で初演された、ご当地・但馬地方が舞台の舞踊劇です。その後、人気投票により平成30(2018)年10月にも、永楽館でアンコール上演。さらに令和3(2021)年11月には、東京・歌舞伎座での上演を果たしました。今回は、永楽館歌舞伎十五回目を記念し、ご当地への凱旋の意味を込めて、7年ぶりにご高覧に供します。

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チケット購入方法

8月3日(日)9:00永楽館窓口販売開始!
8月3日(日)10:00チケットWeb松竹・チケットホン松竹受付開始!
  • パソコン・スマートフォンからチケットWeb松竹(24時間受付)

    チケットWeb松竹

    • パソコン、スマートフォンより24時間受付。販売初日は10:00~
    • チケットWeb松竹についてのお問い合わせ 
      03-3545-2200(10:00~17:00)
  • お電話からチケットホン松竹
    (10:00-17:00)

    ナビダイヤル
    0570-000-489
    • このナビダイヤルは、通話料が発生します
    • 各電話会社の通話料割引サービスは適用されません
    • 携帯電話、PHS各社料金プランの無料通話分適用外となります
    • 東日本からの発信の場合は東京着信、西日本からの発信の場合は大阪着信します
    • 品質向上と内容確認のため通話を録音させていただきます

    または

    ※チケットWeb松竹、チケットホン松竹、松竹の窓口販売所は、出石永楽館とは別枠販売(ただし、劇場窓口販売用別枠でのお取置きはございません)
    ※窓口販売・お引取りは、8月5日(火)10:00~
    窓口販売所:歌舞伎座 新橋演舞場 大阪松竹座 南座 サンシャイン劇場(営業時間は各劇場にお問い合わせください)
    ※出石永楽館にチケットWeb松竹の「切符引取機」はございません。事前にお引取りのうえご来場ください
    ※チケットホン松竹では当日券はご予約いただけません

    ご注意

    • 電話番号をよくお確かめのうえ、ゆっくりとおかけください
    • 電話機の「リダイヤル機能」は使用しないでください。
      「リダイヤル機能」を繰り返し使用することで、違う番号につながる場合があります。必ず1回ごとに正確にダイヤルしていただくようお願いいたします
    • 「0570」の「0」を省略したり、市外局番違いによる間違い電話のケースもあります。必ず、すべての番号をダイヤルしてください
    • 電話番号のおかけ間違いには充分ご注意ください
  • その他チケットサイト

    永楽館窓口直接購入 8月3日(日)~ ※木曜休館
    出石永楽館(豊岡市出石町柳17-2) 9:30~16:30
    ※3日は9:00~販売。7:00に整理券を発券、チケットはお一人様20枚まで

    永楽館電話予約 8月4日(月)~ ※木曜休館
    出石永楽館 0796-52-5300(9:30~16:30)
    ※8月3日(日)中に完売した場合、8月4日(月)以降の販売はありません

    イープラス
    ローソンチケット (Lコード:55765)

    お問い合わせ
    出石永楽館 0796-52-5300(木曜休館)
    豊岡市出石振興局 0796-52-3111

公演日、上演時間、出演者、演目などが急遽予定変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください

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