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猿之助登場、映画『天地明察』完成披露試写会

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 8月30日(木)、東京 丸の内ピカデリー1で、来月15日から全国公開される映画『天地明察』の完成披露試写会が行われ、市川猿之助が登場しました。

 日本で初めて暦をつくった男、主演の安井算哲を演じる岡田准一ほか、監督の滝田洋二郎、原作者の冲方丁らとともに劇場前のレッドカーペットに登壇した猿之助は、算哲が憧れる算術の天才、関孝和役でこの映画に出演しています。

 共演者とともに挨拶に立った猿之助は、「歌舞伎界から幸四郎のおじさんと染五郎さんと私が代表で出させていただきました。本当に素晴らしい作品で、監督と共演者の皆さんと、魂が響きあっている撮影現場でした。それが画面に表れていると思います。算哲という男の素晴らしさは、岡田准一という俳優の素晴らしさ。彼と丁々発止の芝居ができたことで、僕の俳優人生を豊かにしてもらったと思っています。ぜひ、この映画に魅了されてください」と出演作をアピール。

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 また、まさに命がけで暦づくりに挑んだ男の映画にちなみ、「最近挑んだ、命がけの真剣勝負は」との質問に、岡田が、「猿之助さんから怒られるシーンがあるんですが、本番前のテストから、本気で怒ってくれるんです。カットがかかっても余韻が残るくらいの熱意。そういうところを見て、自分も命がけで臨まないと、と思った」というエピソードを披露。同じ質問に対する猿之助の答えは、もちろん「6月、7月の襲名興行は真剣勝負でした」。

 映画は昨年6月から8月にかけての暑いさなかの撮影だったそうですが、滝田監督が「満天の星空を見せる映画ですから、満点のエンタテインメントを目指しました」と言うと、原作者の冲方は「同じ星を違う場所から見たような感銘を受けました。小説の読後感と映画を観終わった後の感覚が同じ、という感想を聞き、これはすごいことだと思いました」と、自作の映画化に満足の様子をうかがわせました。

 映画は9月15日(土)より全国公開されます。お近くの劇場でご覧ください。

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2012年08月30日

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