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歌舞伎座「吉例顔見世大歌舞伎」初日開幕

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 11月1日(土)、歌舞伎座「吉例顔見世大歌舞伎 初世松本白鸚三十三回忌追善」が開幕しました。

歌舞伎座「吉例顔見世大歌舞伎」初日開幕

初世松本白鸚の祭壇

 初世松本白鸚の追善公演となる今月は、昼の部で『寿式三番叟』『井伊大老』『熊谷陣屋』、夜の部では『鈴ヶ森』『勧進帳』『すし屋』と、高麗屋にゆかりの深い演目を取りまぜ、華やかな顔ぶれで上演しています。

 初世白鸚は、堂々たる芸風と進取の精神で、特に時代物では英雄役者として観客を感動させた名優です。

 その追善にあたり、当月は、幸四郎が初世の当り役の一つである『熊谷陣屋』熊谷直実、吉右衛門が初世最後の舞台となった『井伊大老』、夜の部では染五郎が『勧進帳』の弁慶を初役で勤めるなど、みどころ満載の舞台がご覧いただけます。

 

 顔見世興行となる今月は、歌舞伎座正面に櫓もお目見え。

 すでにお馴染みのお客様も多いこの櫓ですが、歌舞伎座では顔見世の11月に劇場正面破風の上に設置されています。もとは幕府公認の劇場を示すため、江戸三座のみが掲げることを許されたこの櫓は、現在では顔見世の象徴となっています。

歌舞伎座「吉例顔見世大歌舞伎」初日開幕

顔見世興行のためにお目見えした櫓

 

 歌舞伎座「吉例顔見世大歌舞伎」は11月25日(火)までの公演。チケットは、チケットWeb松竹チケットホン松竹にて販売中です。

2014/11/01