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シネマ歌舞伎『野田版鼠小僧』上映のご案内

 4月19日(木)、大阪・難波にオープンいたします映画館「なんばパークスシネマ」のオープニング記念特別上映として、シネマ歌舞伎『野田版 鼠小僧』が上映されます。

会場:なんばパークスシネマ シアター2
期間:平成19年4月19日(木)~4月27日(金)
上映時間:11:30/13:50/16:10/18:30
料金(全席指定):一般1,800円・大高生1,500円・小中学生1,000円
※4月19日上映分に限り、オープン記念として、¥1,000均一でご覧いただけます

チケットのお求め
・先売り券(4月19日~27日分)※鑑賞日当日に当日座席指定券と引換
 4月18日(木) 午前9時より インターネット販売はこちらから
・当日券
 4月19日(木) 午前11時より 
 なんばパークスシネマ 8F チケットカウンター

※こちらの映画はチケットホン松竹・チケットweb松竹ではお取扱はございません。予めご了承下さい

◆お問合せ
なんばパークスシネマ06-6646-3219
(営業時間10:00~18:00)

 
『野田版 鼠小僧』とは?
作・演出──野田秀樹
 平成15年8月歌舞伎座で上演され大ヒットとなった名舞台がスクリーンによみがえります。現代演劇界を代表する才能の一人、野田秀樹氏の作・演出で、勘三郎(当時・勘九郎)を始めとする豪華で個性的な俳優たちの競演を映像ならではの工夫を加え、高性能HDカメラが細部まで捕らえた作品です。

<あらすじ>
 正月、江戸の町では鼠小僧の芝居が大人気。見物客の中で、棺桶屋の三太(さんた)がずる賢く金稼ぎに励んでいます。金にしか興味のない三太は、実の兄が死んでも棺桶屋の出番と喜ぶ始末。その上遺産があると聞いて大はしゃぎ。ところが遺産は善人と評判の與吉(よきち)が相続することに。他人には渡すものかと一計を案じた三太は、兄の死体の替わりに棺桶の中へ忍び込みますが・・・

 江戸町奉行から幽霊まで、個性溢れる登場人物達を、豪華な顔触れが賑やかに楽しく演じます。

2007/04/04