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猿之助が京都・南座の舞台でご挨拶~三月花形歌舞伎『獨道中五十三驛』
京都・南座で上演中の三月花形歌舞伎『猿之助四十八撰の内 獨道中五十三驛』、初日(3日・木)終演後のカーテンコールで、演出の市川猿之助が舞台に登場し、お客様にご挨拶を行ないました。
まさにサプライズ、予告無しの登場!終演後カーテンコールで幕があがると、出演者らとともに舞台中央に猿之助が立ち、「久し振りにこの大好きな南座の舞台に立ち、皆様にお目にかかることが出来き本当にうれしく思います。『獨道中五十三驛』で熱演する若手たちに、あたたかいお客様のご声援をいただけますようお願い致します。」と挨拶。
猿之助が京都・南座の舞台に登場するのは約15年ぶりのこと。あたたかな拍手の中、猿之助が両手を広げて歓声にこたえて深く一礼すると、「澤瀉屋(おもだかや)!」と猿之助の屋号が劇場に響き渡りました。
三月花形歌舞伎『猿之助四十八撰の内 獨道中五十三驛』は27(日)まで。
2011/03/04