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染五郎、徳川家康の長男イメージキャラクター“信康さん”と対面

染五郎、徳川家康の長男イメージキャラクター“信康さん”と対面

 

 6月11日(土)、歌舞伎座「六月大歌舞伎」第二部『信康』に出演中の市川染五郎が、歌舞伎座タワー5階の木挽町ホールで、徳川家康の長男イメージキャラクター“信康さん”と対面しました。

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 現在歌舞伎座「六月大歌舞伎」第二部では、『信康』を上演しています。17歳にして歌舞伎座初主演となる染五郎が、その才能ゆえに悲劇の運命を背負った若武者・徳川信康を熱演。瑞々しく真っすぐな信康の姿が観客の胸を打ち、松本白鸚勤める信康の父・徳川家康との親子のドラマが、連日歌舞伎座を感動の渦に巻き込んでいます。

 

 徳川家康の長男イメージキャラクター“信康さん”は、徳川信康ゆかりの地である、静岡県浜松市天竜地区「信康の会」が平成27(2015)年に制作し、「キモかっこいい」風貌が人気を得ているイメージキャラクター。染五郎は、「一番会いたい人だったのでうれしいです!缶バッチやボールペンやストラップを楽屋の鏡台脇に飾っています」と、笑顔を見せます。450年の時を超え、“二人の信康”が並んで対面する奇跡のツーショットが実現しました。

 

染五郎、徳川家康の長男イメージキャラクター“信康さん”と対面

 信康さんより名刺を受け取る染五郎

  間もなく折り返しを迎える『信康』について、 「まずは、たくさんのお客様に来ていただいて、素直にうれしいです。舞台に立っていてもお客様のすすり泣く声が聞こえてきて、伝えたいことが伝わっているのかなと思う」と話し、「とにかく“進化したい!”と毎日思っていますので、昨日よりもいいものをお見せできるように勤めたいです」と、続けました。

 

 “信康さん”や“信康くん”のオリジナルグッズや浜松市のお土産は、歌舞伎座1階のお土産処「木挽町」で販売中ですので、公演の思い出や記念に、ぜひお手に取ってお楽しみください。

 歌舞伎座「六月大歌舞伎」は27日(月)までの公演。チケットは、チケットWeb松竹チケットホン松竹で販売中です。

2022/06/14