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「着物で歌舞伎」で賑わう「新春浅草歌舞伎」

2025年1月19日(日)、浅草公会堂「新春浅草歌舞伎」第2部で、「着物で歌舞伎」が開催されました。
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「着物で歌舞伎」は、ご来場のお客様に着物姿でご観劇いただき、全身で伝統文化に親しめる、特別なひとときをお楽しみいただく恒例企画。劇場のスタッフたちも、着物姿でお客様をお迎えするなど、浅草公会堂全体に、初春の賑やかな空気が漂う、お正月ならではの催しです。

▲ ご来場記念品の手拭いは、カラフルな2種類の柄のいずれかがランダムで手渡されました
第2部の開場時間を迎え、思いおもいにお気に入りの着物をお召しになったお客様が続々と劇場にお越しになり、場内が華やかな雰囲気で満たされます。入場時には、お客様へ、この「着物で歌舞伎」限定の記念品のお渡しも。建物の入り口や場内に設置されたお正月飾り、ロビーの撮影パネルなどの前で、記念の撮影をされるお客様のお姿も多く見受けられました。
この日の第2部で、「お年玉〈年始ご挨拶〉」に登場したのは中村橋之助。「本日は着物の日ということでございまして、たくさんの方がお着物でご来場いただきましてありがとうございます」と、丁寧に呼びかけます。そして顔をほころばせながら、「こちらから見ておりますと、皆さまお綺麗にお着物を召されていらっしゃって、すごく華やかで非常にうれしい気持ちでございます」と挨拶すると、客席にも笑顔が広がり、大きな拍手とともに、夜の部の開演を迎えました。
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浅草公会堂「新春浅草歌舞伎」は26日(日)までの公演。チケットは、チケットWeb松竹、チケットホン松竹で販売中です。
2025/01/20