公演情報詳細
令和7年度(公社)全国公立文化施設協会主催 | ||
松竹大歌舞伎 |
2025年10月31日(金)~11月25日(火)
劇場:巡業
日程詳細
2025年10月
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日(曜日)
開演
時間会 場
チケット
Web松竹お問い合わせ先
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31(金)
2025年11月
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日(曜日)
開演
時間会 場
チケット
Web松竹お問い合わせ先
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1(土)
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2(日)
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3(月)
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5(水)
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8(土)
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9(日)
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11(火)
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12(水)
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13(木)
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14(金)
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15(土)
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16(日)
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19(水)
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21(金)
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22(土)
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23(日)
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24(月)
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25(火)
演目と配役
山本周五郎 作
矢田弥八 脚色
大場正昭 演出
一、泥棒と若殿(どろぼうとわかとの)
伝九郎 松平成信 梶田重右衛門 | 中村 歌昇 中村 種之助 中村 又五郎 |
華競芝居賑(はなくらべしばいのにぎわい)
二、お祭り(おまつり)
鳶頭 鳶の者 鳶の者 鳶の者 芸者 | 中村 又五郎 中村 歌昇 中村 種太郎 中村 秀乃介 中村 種之助 |
みどころ
一、泥棒と若殿(どろぼうとわかとの)
金目のものを探しに、荒れ果てた御殿に忍び込んだ泥棒の伝九郎は、一人の侍と出くわします。ここには金も食べ物もないと言うこの男は、実は若殿の松平成信。藩の家督相続に端を発した御家騒動に巻き込まれ、3年前からこの屋敷に幽閉されていたのです。あと数日で食料も尽きて、飢え死にするのを待つばかりと生きる気力も失せた成信を見た伝九郎は、考えがある様子でその場を立ち去ります。
翌朝、成信が目を覚ますと、朝食の支度をしているのは他でもない伝九郎。しかも、伝九郎自身が働いて得た金で食事の用意をしたのです。成信の身の上話を聞いた伝九郎は放っておけないと感じ、二人は屋敷で奇妙な同居生活を始めます。それからひと月後、家老の梶田重右衛門たちが成信のもとを訪れ…。
山本周五郎原作の短編小説を矢田弥八の脚色によって劇化した舞台で昭和43(1968)年に初演されました。演目名の通り、立場の全く異なる“泥棒と若殿”の同居生活がもたらす交流と絆を軸にした心温まる物語に是非ご期待ください。
二、お祭り(おまつり)
江戸赤坂にある日枝神社の山王祭は、“天下祭り”と称される御祭礼。町内は屋台囃子が聞こえて大層な賑わいです。ここに姿を現したのは威勢のいい鳶頭。祭りの浮き立つ気分も手伝い、ほろ酔い気分の様子です。そこへ鳶の者や芸者たちも加わり、次々に踊ってみせます。華やかな賑わいはさらに続き…。
神田明神の神田祭とともに、将軍も見物する江戸の二大祭りとして知られる山王祭を題材に、江戸の風情と江戸っ子の粋な様子を見せる華やかな舞踊です。情趣あふれるひと幕を心ゆくまでお楽しみください。
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