公演情報詳細
南座七月 | ||
坂東玉三郎 特別舞踊公演 |
当公演は終了いたしました。
2021年7月24日(土)~28日(水)
劇場:南座
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チラシ裏面
新型コロナウイルス感染拡大防止および感染予防対策について
演目と配役
一、口上(こうじょう)
二、雪(ゆき)
三、鐘ヶ岬(かねがみさき)
みどころ
一、口上(こうじょう)
2年ぶりとなる南座での公演にあたり、玉三郎よりご来場の皆様にご挨拶申し上げます。これまでの舞台で実際に使用した、豪華絢爛な打掛の数々も披露いたします。
二、雪(ゆき)
江戸中期の天明期につくられたとされる地唄の曲で、大坂・南地の実在の芸妓をモデルにした哀婉な女心をうたっています。今は俗世を離れて仏門に入った芸妓が、雪の夜に一人淋しく恋人を待ちわびた過去の思い出を回想します。
三、鐘ヶ岬(かねがみさき)
長唄『京鹿子娘道成寺』を江戸で初演した初世中村富十郎が、その後上方唄を用いて再演したときの曲が伝わったとされる地唄です。清姫が恋する安珍を釣鐘ごと焼き殺したという「安珍清姫伝説」の後日談の形をとり、美しい桜の下で若く、高貴な女が舞い踊ります。
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