公演情報詳細
壽祝桜四月大歌舞伎 |
当公演は終了いたしました。
2023年4月8日(土)~25日(火)
劇場:明治座
料金(税込)
- 一等席(1階席/2階席正面)15,000円
- 二等席(2階席左右)7,500円
- 三等A席(3階席正面)5,000円
- 三等B席(3階席左右)3,000円
- U25チケット9,800円
※【U25チケット】は下記チケット詳細をご覧ください
※未就学児の入場はできません
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チラシ裏面
新型コロナウイルス感染予防への取り組みとご協力のお願い
日程詳細
2023年4月
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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8 | |||||||
昼の部夜の部 | 11:0016:00 | ||||||
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | |
昼の部夜の部 | 貸切16:00 | 11:0016:00 | 11:0016:00 | 11:0016:00 | 11:0016:00 | 11:0016:00 | 11:0016:00 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | |
昼の部夜の部 | 11:0016:00 | -- | 11:0016:00 | 11:0016:00 | 11:0016:00 | 11:0016:00 | 11:0016:00 |
23 | 24 | 25 | |||||
昼の部夜の部 | 11:0016:00 | 11:0016:00 | 11:0016:00 |
2023年4月
昼の部 | 夜の部 | |
---|---|---|
8 (土) |
11:00 | 16:00 |
9 (日) |
貸切 | 16:00 |
10 (月) |
11:00 | 16:00 |
11 (火) |
11:00 | 16:00 |
12 (水) |
11:00 | 16:00 |
13 (木) |
11:00 | 16:00 |
14 (金) |
11:00 | 16:00 |
15 (土) |
11:00 | 16:00 |
16 (日) |
11:00 | 16:00 |
17 (月) |
- | - |
18 (火) |
11:00 | 16:00 |
19 (水) |
11:00 | 16:00 |
20 (木) |
11:00 | 16:00 |
21 (金) |
11:00 | 16:00 |
22 (土) |
11:00 | 16:00 |
23 (日) |
11:00 | 16:00 |
24 (月) |
11:00 | 16:00 |
25 (火) |
11:00 | 16:00 |
演目と配役
昼の部
一、義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)
鳥居前
佐藤忠信実は源九郎狐 武蔵坊弁慶 静御前 亀井六郎 逸見藤太 源義経 | 片岡 愛之助 中村 歌昇 片岡 千之助 市川 男寅 中村 種之助 上村 吉弥 |
河竹黙阿弥 作
松岡 亮 補綴
二、大杯觴酒戦強者(おおさかづきしゅせんのつわもの)
内藤家足軽部屋の場 同 書院酒宴の場 |
足軽原才助実は馬場三郎兵衛 内藤紀伊守 小姓木村采女 同 松浦主水 平岡治右衛門 井伊直孝 | 中村 芝翫 松本 幸四郎 中村 莟玉 中村 歌之助 中村 松江 中村 梅玉 |
流れは絶えず明治座の
百五十年を壽いで
三、お祭り(おまつり)
鳶頭梅吉 町娘お玉 若い者公造 | 中村 梅玉 中村 莟玉 市川 男寅 |
夜の部
四世鶴屋南北 作
鈴木英一 補綴
通し狂言 絵本合法衢(えほんがっぽうがつじ)
立場の太平次
多賀家水門口の場より閻魔堂前敵討の場まで
左枝大学之助/立場の太平次 うんざりお松/弥十郎妻皐月 道具屋与兵衛 松浦玄蕃/升法印 お亀 お米 孫七 後家おりよ 番頭伝三 佐五右衛門 関口多九郎 太平次女房お道 高橋瀬左衛門 高橋弥十郎後に合法 | 松本 幸四郎 片岡 孝太郎 中村 歌昇 大谷 廣太郎 中村 種之助 片岡 千之助 中村 歌之助 片岡 千壽 ※ 嵐 橘三郎 松本 錦吾 中村 松江 市川 高麗蔵 中村 芝翫 中村 又五郎 |
みどころ
昼の部
一、義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)
兄頼朝から謀反の疑いをかけられ都落ちしようとする源義経のもとに、愛妾の静御前がやってきます。義経は静の同道を許さず、代わりに“初音の鼓”を自らの形見にと預けます。一人残され追手に捕らわれそうになった静は、家臣の佐藤忠信に助けられます。その働きを見て義経は、忠信に静の守護を託し、西国へと落ち延びてゆきます。静に付き従う忠信はどこか不思議な雰囲気を漂わせるのでした。
義太夫狂言の三大名作の一つ『義経千本桜』より、様式美に満ちたひと幕をご覧いただきます。
二、大杯觴酒戦強者(おおさかづきしゅせんのつわもの)
足軽の原才助は内藤紀伊守に仕え、大の酒好きでいつも昼間から酔っ払っています。そんな才助はある日、紀伊守から、酒豪で有名な井伊掃部頭直孝の酒の相手をするように言いつけられます。二人は飲み比べをし、才助の飲みっぷりのよさに直孝も機嫌がよくなります。才助は酔うままに戦場の物語をはじめますが、その正体を武田の旧臣馬場三郎兵衛であると見破られて…。
河竹黙阿弥が初世市川左團次のために書いた、酒を主題にした痛快な内容で、明治座の太夫元であった初世左團次にゆかりの深い作品をお楽しみください。
三、お祭り(おまつり)
神田明神の御祭礼である「神田祭」に浮き立つなかへ、いなせな鳶頭がやってきます。ほろ酔い機嫌の鳶頭は町娘、若い者を相手に、派手に踊って見せます。
江戸の大祭を題材にした清元の舞踊です。江戸の活気と粋で、華やかな風情あふれるひと幕をご堪能ください。
夜の部
通し狂言 絵本合法衢(えほんがっぽうがつじ)
大名多賀家の一門・左枝大学之助は本家横領を企み、家の重宝・霊亀の香炉を盗み取ります。悪事を重ねる大学之助をいさめた重臣高橋瀬左衛門をも騙し討ちにし、駆けつけた瀬左衛門の弟弥十郎に、遺恨のあった軍蔵が瀬左衛門を殺したと平然と嘘を語る大学之助。しかし弥十郎は、大学之助の様子に不審をいだきます。そんな折、霊亀の香炉がふとしたことで瀬左衛門の実弟、道具屋与兵衛の手に入ります。大学之助配下の立場の太平次は、蛇遣いのうんざりお松の力を借りて香炉を奪い取ろうとしますが、企みは失敗。与兵衛は、許嫁のお亀とともに香炉を携え、兄の敵討ちに旅立ちます。一方、太平次は、煩わしいお松も手にかけ、大学之助と次々と悪事の限りを尽くし…。
大学之助と太平次という冷酷な二人の悪人を主人公に据えて悪の魅力を存分に描く、四世鶴屋南北ならではの仇討狂言の傑作です。
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