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3日初日『大和三銃士』を獅童が語る

 10月3日(木)より始まる、十月新橋演舞場公演『大和三銃士 虹の獅子たち』に出演する中村獅童ほか出演者たちが、初日を前に公演への意気込みを語りました。

 スピード感あふれる殺陣(タテ)が舞台狭しと繰り広げられる『大和三銃士』、その中心に立つのが花鶏織部(あとりおりべ)役の獅童です。公開舞台稽古の前の会見では、「皆で稽古を積み上げてきました。全員が動きまくっていますので、楽しんで観ていただければうれしいです」と話すと、立廻りの経験も豊富な達磨桃太郎役の早乙女太一は、「いつもと違う戦い方なので、新鮮で楽しくやらせてもらっています。とにかく、エネルギッシュです」と続け、二人の戦いぶりにおおいに期待を抱かせました。

 獅童とともに原作では三銃士に当たる花輪嵐役の濵田崇裕は、「全員主役、という気持ちを教えていただいたので、誰にも負けない気持ちでやっています。これは全員一緒だと思います」と、頼もしい発言。もう一人の三銃士、蓬莱万十郎役の藤井隆は、慣れない殺陣に緊張したと言いつつも、「初めての新橋演舞場で、花道、セリ、廻り舞台...、劇場での稽古が楽しかった」と話し、出演者自身が作品世界を楽しんでいる様子がよく伝わってきました。

 獅童らと敵対する片桐且元役の榎木孝明は、「今回の芝居はひと言で言うと"シドウリョク"=獅童力、指導力。少しでも気を抜くと成り立たない舞台なのですが、獅童さんが細かい配慮で見てくれているので、皆が安心して一所懸命できるんです」と、役柄さながらに冷静な分析を見せました。その妻、美苗役の真琴つばさは「とにかく花鶏(あとり)がすごくかっこよくて、皆が一つのところに向かっていく感じがよくわかります」。

 「皆で魂を込めてぶつかっていかないといけない芝居。全員一丸となってぶつかり、お客様のハートに届く芝居をしたい。その時代を生き抜こうとするエネルギッシュな姿で、皆が輝いて見えると思います」と、稽古の熱い気持ちをダイレクトに舞台にぶつけようとする、チームワークのよさを象徴する獅童の言葉で、会見を締めくくりました。

 新橋演舞場『大和三銃士 虹の獅子たち』は、3日(木)より27日(日)まで。チケットはチケットWeb松竹チケットホン松竹にて販売中です。

※濵田崇裕(はまだたかひろ)の「濵」は、閲覧するブラウザによって、正しく表示されないことがあります。

2013年10月02日

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