
| 幕見料金 | 幕見席発売開始時間 | |
|---|---|---|
新薄雪物語序 幕 上演時間 11:00-12:23 | 800円 | 10:30- |
| 幕間 30分 | ||
| 二幕目 上演時間 12:53-1:40 | 1,100円 | 12:35- |
| 幕間 10分 | ||
| 三幕目 上演時間 1:50-3:09 | ||
| 幕間 15分 | ||
俄獅子上演時間 3:24-3:39 | 600円 | 3:00- |
| 幕見料金 | 幕見席発売開始時間 | |
|---|---|---|
義経千本桜 すし屋上演時間 4:30-6:16 | 900円 | 4:00- |
| 幕間 30分 | ||
身替座禅上演時間 6:46-7:41 | 800円 | 6:25- |
| 幕間 15分 | ||
生きている小平次上演時間 7:56-8:44 | 800円 | 7:30- |
| 幕間 10分 | ||
三人形上演時間 8:54-9:19 | ||
「新清水花見」
清水寺へやって来た幸崎家の息女の薄雪姫(芝雀)と、園部兵衛の子息の園部左衛門(錦之助)は、それぞれの家臣である腰元籬(福助)と奴妻平(染五郎)との手引きにより恋仲となり、後日の再会を約束して別れます。
一方、刀鍛冶の団九郎(段四郎)は、左衛門の奉納した刀にやすり目を入れ、左衛門を陥れようと画策します。これを見咎めた来国行を手裏剣で殺害したのは、全ての陰謀の首謀者である秋月大膳(富十郎)。
そして大膳は薄雪姫から左衛門への艶書を手に入れると、これをもって幸崎、園部両家を取り潰そうと企てます。また大膳の家臣の渋川藤馬は、妻平が籬を妻にしたことを知って、その意趣返しにと奴たちと共に妻平を襲いますが、妻平はこれを打ち払っていくのでした。
「幸崎邸詮議」
その後、薄雪姫のもとへ左衛門が通って来ますが、これを薄雪姫の母である松ヶ枝(魁春)が呼び止め、晴れてふたりを夫婦にするので、このまま帰るようにと諭します。
そこへ幸崎伊賀守(吉右衛門)、上使の葛城民部(富十郎)と大膳の弟の秋月大学(彦三郎)、そして園部兵衛(幸四郎)が連れ立って現れます。実は先頃の大膳の企みによって、左衛門と薄雪姫に謀反の疑いがかかり、その詮議のためにやって来たのです。
あらぬ疑いに左衛門と薄雪姫が困惑するところへ、ふたりの無実を知る来国行の遺骸が運ばれてきます。
この遺骸の傷から民部は、全ては大膳の陰謀と悟り、左衛門を幸崎家へ、薄雪姫を園部家へ預けて詮議したいというそれぞれの父親たちの申し出を受け入れて、その場を後にします。
「園部邸広間・同合腹」
薄雪姫を預かる園部家では、兵衛の奥方である梅の方(芝翫)が、その世話をしています。
ここへ兵衛が現れ、今回の一件が大膳の陰謀と悟りながらも証拠は無く、六波羅に捕らえられて薄雪姫が責め殺されてはと、腰元の呉羽(高麗蔵)らを供にして、館から落ち延びさせます。
そこへ幸崎伊賀守からの使いである刎川兵蔵(歌昇)がやって来て、左衛門が全てを白状したので、清水寺へ奉納した太刀で首を打ったと語り、薄雪姫の首を打つようにと言上します。
続いて幸崎伊賀守が首桶を手にして現れ、まもなく園部兵衛も首桶を携えて現れます。そしてふたりが首桶を開けると中にあったのは...。
豪華配役で華麗かつ重厚な義太夫狂言の名作をお楽しみ頂きます。
釣瓶すし屋の総領息子である権太郎(吉右衛門)は素行が悪く勘当され、妹のお里(芝雀)に奉公人の弥助(染五郎)を娶わせ、店を継がせることになっています。
今日も権太は母のおくら(吉之丞)から金を巻き上げようとやって来ますが、そこへ父の弥左衛門(歌六)が戻ってくるので、その身を隠します。
実は奉公人の弥助は平維盛で、弥左衛門は維盛の父重盛から受けた恩に報いるために、こうして匿っているのでした。
夜も更け、お里は大胆にも弥助に迫りますが、弥助がこれを断るところ旅人が一夜の宿を乞います。
この旅人こそ維盛の妻、若葉内侍(高麗蔵)と子の六代君で、弥助の素性を知ったお里は、これまでの無礼を詫びます。
その時、権太が維盛を訴人しようと駆け出していきます。まもなく維盛の首を差し出すようにと梶原景時(段四郎)が入来し、権太が維盛の首と生け捕った妻子を梶原に渡します。
そして梶原は、維盛の首実検を行い本物と見極めると、立ち去っていきます。
権太の振る舞いに怒る弥左衛門は、息子を手にかけますが、権太の口から意外な事実が明かされ...。名作の誉れ高い作品を、好配役で上演する話題の舞台です。