9月1日（木）に初日を迎える歌舞伎座「秀山祭九月大歌舞伎」の特別ポスターが公開されました。

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　9月の歌舞伎座は恒例の「秀山祭」。初代中村吉右衛門を顕彰し、その芸を継承するため平成18年に始まった公演です。ゆかりの演目が並ぶなか当代吉右衛門が、昼の部では『一條大蔵譚』の一條大蔵長成を秀山祭で初めて演じ、夜の部では歌舞伎座新開場後初上演となる『吉野川』で、玉三郎の定高とともに14年ぶりの大判事清澄を勤めます。

　胸の内を隠し阿呆のふりをする一條大蔵卿と、子を思う二人の親の帰館の場面、それぞれに心の内を表現した秀山祭ならではの趣に満ちたポスターです。

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　歌舞伎座「秀山祭九月大歌舞伎」は、9月1日（木）から25日（日）までの公演。チケットは、チケットWeb松竹、チケットWeb松竹スマートフォンサイト、チケットホン松竹にて販売中です。