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歌舞伎座ギャラリー「第十九回歌舞伎懐かし堂」のお知らせ

　11月23日（土・祝）、歌舞伎座ギャラリーで「第十九回歌舞伎懐かし堂」が開催されます。

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　「歌舞伎懐かし堂」では、松竹が撮影している舞台の映像を、歌舞伎座ギャラリー内木挽町ホールの舞台スクリーン上に投影。歌舞伎ファンの皆様と一緒に、懐かしの舞台映像をお楽しみいただきます。

　11月の上映演目は、新古演劇十種の内『身替座禅』。当り役である山蔭右京に十七世中村勘三郎が扮します。奥方玉の井は十七世市村羽左衛門。太郎冠者は当時勘九郎を名のっていた十八世中村勘三郎、侍女千枝は当時児太郎を名のっていた中村福助、小枝は市村家橘の顔合わせ。昭和57（1982）年11月歌舞伎座の舞台をお届けします。

　今ではなかなか観ることのできない貴重な歌舞伎の映像を、木挽町ホールの床几（一部椅子席）に腰かけて、心ゆくまでお楽しみください。なお、「歌舞伎懐かし堂」は全席指定ですので、チケットはお早めにお求めください。

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歌舞伎座ギャラリー「第十九回歌舞伎懐かし堂」

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新古演劇十種の内『身替座禅』（昭和57年11月歌舞伎座）

山蔭右京：十七世中村勘三郎
奥方玉の井：十七世市村羽左衛門
太郎冠者：五世中村勘九郎（十八世中村勘三郎）
侍女千枝：五代目中村児太郎（現福助）
侍女小枝：市村家橘

■日時

2019年11月23日（土・祝）18：30開映（18：15開場）

※上映時間は約55分

■場所

歌舞伎座ギャラリー

（GINZA　KABUKIZA　歌舞伎座タワー5階）