4月3日（土）から始まる歌舞伎座「四月大歌舞伎」の特別ポスターが公開されました。

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　今月の第一部で上演される『勧進帳』では、武蔵坊弁慶を松本白鸚と松本幸四郎が日替わりで勤めます。特別ポスターには、主君の源義経を命がけで守ろうとする弁慶の鬼気迫る一瞬の表情が映し出され、臨場感あふれる1枚に仕上がっています。かつてない親子競演となる二人の弁慶。父から子へと受け継がれる、“高麗屋の弁慶”をどうぞお見逃しなく。

　もう1枚は、第三部の『桜姫東文章』より、片岡仁左衛門と坂東玉三郎の“復刻版”ポスター。当時、大人気を博した『桜姫東文章』を、36年ぶりに二人が同じ配役で上演することで大きな話題を呼んでいます。大倉舜二によって撮影された二人のスチール写真が、このたび特別ポスターとしてよみがえります。

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　これらの特別ポスターは、期間限定で、歌舞伎座のほか、東京メトロの主要駅に掲出されます。また、歌舞伎座地下2階の木挽町広場や、1階お土産処「木挽町」、歌舞伎座公式インターネットショップ「かお店」などでも期間・数量限定で販売されますので、ぜひご注目ください。歌舞伎座「四月大歌舞伎」は4月3日（土）から28日（水）までの公演。チケットは、チケットWeb松竹、チケットホン松竹で販売中です。