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俳優祭『灰被姫』の気になる配役とオリジナル商品
4月27日(月)に、歌舞伎座で開催される「第35回 俳優祭」。『狸八島』『おまつり』の出演者と『灰被姫』の主な配役がきまり、模擬店で販売されるオリジナル商品も出来上がるなど、公演に向けて準備が揃ってきています。
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『灰被姫 シンデレラ~賑木挽町戯場始(にぎわうかぶきざことはじめ)』で、主人公・お国(灰被姫)を勤めるのは坂東玉三郎。気になるストーリーを少しご紹介しましょう。
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舞台は明治22年、歌舞伎座が初開場したときのパーティー会場。時はまさに鹿鳴館時代。当時としては洋風豪華建築の歌舞伎座のロビーに名士、紳士淑女が集います。
その日の朝、築小路伯爵家では、灰被姫(玉三郎)の継母の金子(きんこ=勘三郎)と二人の姉(福助・橋之助)が、豪華絢爛なパーティーに出かける支度で大忙し。灰被姫はお手伝いばかりで、パーティーには連れていってもらえません。三人を見送ってしょんぼりしている灰被姫の前に、魔法使いの老女(左團次)が現れて・・・。
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毎回楽しみなオリジナル商品。今回は浴衣、手拭い、Tシャツを販売します。
浴衣はお仕立て上がり(15,000円・税込)と反物(10,000円・税込)が選べます。『灰被姫』記念イラスト入りTシャツ(3,000円・税込)は黒と白の2種類(サイズはS・M・Lの3種類)。手拭い(1,000円)は緑、あずき、ハイライトブルーの3種類。どれも"歌舞伎座さよなら「俳優祭」"ならではの記念アイテム。俳優祭にご来場になれない方にもお頒けできるよう、俳優祭開催後に、日本俳優協会のホームページで販売を予定しています。(数に限りがございますので、売り切れの節はご容赦下さい。)
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毎回色々なお楽しみが盛りだくさんの俳優祭。あとは当日をお楽しみに!
各演目の出演者や配役、オリジナル商品の詳細など、詳しくは(社)日本俳優協会ホームページの「第35回 俳優祭」特設ページをご覧下さい。