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《月イチ歌舞伎》2025、上映ラインナップ発表
2025年4月~2026年2月に上映される、シネマ歌舞伎、《月イチ歌舞伎》2025のラインナップが決まり、新作3本を含む全12本の上映作品が発表されました。
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今年4月から始まる《月イチ歌舞伎》2025。新作として登場するのは、昨年11月、12月に 新橋演舞場で上演され大きな話題となった『歌舞伎NEXT 朧の森に棲む鬼』です。松本幸四郎、尾上松也のWキャストによる公演で、それぞれが主役を勤めたバージョンを両方とも公開します。大迫力の舞台に歌舞伎の古典的な音楽や演出が加わり、唯一無二の作品に仕上がりました。また、昨年10月に歌舞伎座で上演され大好評を博した、坂東玉三郎と市川染五郎が出演する『源氏物語 六条御息所の巻』もラインナップに加わり、今期は3本の新作をお届けします。
今年はシネマ歌舞伎20周年を記念して、シネマ歌舞伎第1作目、十八世中村勘三郎が野田秀樹とタッグを組んだ『野田版 鼠小僧』がシーズンの開幕を飾り、世界中で大絶賛を浴びた玉三郎の代表作『鷺娘/日高川入相花王』が5月に続きます。そのほかにも、作・演出を宮藤官九郎が手掛けた『大江戸りびんぐでっど』や、五人の花子が登場する華やかな『京鹿子娘五人道成寺/二人椀久』など、アニバーサリーイヤーにふさわしいバラエティに富んだ計12作品を、ぜひ映画館の大スクリーンでご堪能ください。
また、シネマ歌舞伎20周年の感謝を込めて、さまざまなキャンペーンを実施します。シーズンのフィナーレとなる令和8(2026)年2月には、お客様からの投票によって上映作品が決定する「リクエスト上映 」(4月1日〈火〉投票開始)を開催。さらに、シネマ歌舞伎20周年アンバサダーとして前田航基の就任が決定。幼少期から俳優やお笑いコンビとしての経験を積む前田が、独自の視点で今期上映作品の魅力を発信していきます。 詳細は後日シネマ歌舞伎HPにてお知らせします。「シネマ歌舞伎イヤホンガイド」アプリも引き続き実施中。こちらもぜひご活用ください。
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シネマ歌舞伎
《月イチ歌舞伎》2025 上映ラインナップ
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【4月4日(金)~4月10日(木)】
『野田版 鼠小僧』(のだばん ねずみこぞう)
【5月9日(金)~5月15日(木)】
『鷺娘/日高川入相花王』(さぎむすめ/ひだかがわいりあいざくら)
〈二本立て〉
【6月13日(金)~6月19日(木)】
『蜘蛛の拍子舞/身替座禅』(くものひょうしまい/みがわりざぜん)
〈二本立て〉
【7月4日(金)~7月10日(木)】
『大江戸りびんぐでっど』(おおえどりびんぐでっど)
【8月1日(金)~8月7日(木)】
『喜撰/棒しばり』(きせん/ぼうしばり)
〈二本立て〉
【9月26日(金)~10月16日(木)】
新作『源氏物語 六条御息所の巻』(げんじものがたり ろくじょうのみやすどころのまき)
【10月17日(金)~10月23日(木)】
『刺青奇偶』(いれずみちょうはん)
【11月14日(金)~11月20日(木)】
『京鹿子娘五人道成寺/二人椀久』(きょうかのこむすめごにんどうじょうじ/ににんわんきゅう )
〈二本立て〉
【12月5日(金)~12月11日(木)】
『歌舞伎NEXT 阿弖流為〈アテルイ〉』(あてるい)
【2026年1月2日(金)~1月22日(木)】
新作『歌舞伎NEXT 朧の森に棲む鬼 幸四郎版』(おぼろのもりにすむおに こうしろうばん)
【2026年1月23日(金)~2月12日(木)】
新作『歌舞伎NEXT 朧の森に棲む鬼 松也版』(おぼろのもりにすむおに まつやばん)
【2025年2月13日(金)~19日(木)】
リクエスト投票で作品を決定!
■上映館
東劇ほか、全国34館
※詳しくは《月イチ歌舞伎》2025公式サイトをご覧ください
■料金(税込)
・当日料金
一般:2,200円 学生・小人:1,500円
※『 鷺娘/日高川入相花王 』のみ、1,200円均一
・特別鑑賞ムビチケカード 3枚セット:5,700円
※12作品のうちお好きな3作品が鑑賞可能
販売中
■発売場所
歌舞伎座、新橋演舞場、大阪松竹座、南座、各上映映画館
映画前売券通販サイト「株式会社メイジャー」、MOVIE WALKER STOREほか