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歌舞伎座「錦秋十月大歌舞伎」ダイジェスト映像公開
2024年10月2日（水）より上演中の歌舞伎座「錦秋十月大歌舞伎」のダイジェスト映像が公開されました。
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昼の部は、今年没後300年を迎える近松門左衛門が描いた、ドラマ性あふれる時代物の名作『平家女護島』「俊寛」から始まります。続いて歌舞伎の様式美あふれる秋の季節にふさわしい曽我狂言『音菊曽我彩』、そして江戸っ子権三と助十の笑いに満ちた人情劇『権三と助十』と、多彩な演目をお届けします。
主税とお蔦の切ない別れの場面が胸を打つ、泉鏡花の代表作『婦系図』で幕を開ける夜の部。その余韻をじっくり味わったあとは、六条御息所のかなわぬ恋の哀切を描いた、美しくそして儚く幻想的な雰囲気があふれる『源氏物語』「六条御息所の巻」をお届けします。時を超えて愛される二つの名作をご堪能ください。
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歌舞伎座「錦秋十月大歌舞伎」は26日（土）までの公演。チケットは、チケットWeb松竹、チケットホン松竹で販売中です。
2024/10/11