2024年12月3日（火）から開幕する歌舞伎座「十二月大歌舞伎」第二部『鷺娘』の特別ビジュアルが公開されました。

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　歌舞伎座「十二月大歌舞伎」第二部で上演される『鷺娘』は、宝暦12（1762）年に初演された長唄舞踊の傑作。これまで二度鷺の精を勤めた中村七之助が、歌舞伎座では初となる鷺娘を演じます。

　このたび公開された特別ビジュアルは、しんしんと降りしきる雪のなかに現れる白無垢姿の娘の静謐な雰囲気と、恋の妄執に取り憑かれた鷺の精の激しい舞が対比された1枚。恋に迷う女性の姿をさまざまにみせていく早替りの鮮やかさにもご注目ください。雪の舞う儚く幻想的な雰囲気のなか、激しく凄まじく踊る幕切れ。歌舞伎の長唄舞踊のなかでも屈指の名作にご期待ください。

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　こちらの特別ビジュアルは、歌舞伎座ほかで掲示されます。ぜひご注目ください。歌舞伎座「十二月大歌舞伎」は12月3日（火）から26日（木）までの公演。チケットは、チケットWeb松竹、チケットホン松竹で販売中です。