公演情報詳細
松竹創業百三十周年 | ||
市川團十郎特別公演 |
9月9日(火)チケット発売予定
2025年10月10日(金)~26日(日)
劇場:南座
日程詳細
2025年10月
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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10 | 11 | ||||||
昼の部夜の部 | 12:0016:00 | 12:0016:00 | |||||
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | |
昼の部夜の部 | 12:0016:00 | 12:00- | -- | 12:0016:00 | 12:0016:00 | 12:0016:00 | 12:0016:00 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | |
昼の部夜の部 | 12:0016:00 | 12:00- | -- | 12:0016:00 | 12:00- | 12:0016:00 | 12:0016:00 |
26 | |||||||
昼の部夜の部 | 12:0016:00 |
2025年10月
昼の部 | 夜の部 | |
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10 (金) |
12:00 | 16:00 |
11 (土) |
12:00 | 16:00 |
12 (日) |
12:00 | 16:00 |
13 (月) |
12:00 | - |
14 (火) |
- | - |
15 (水) |
12:00 | 16:00 |
16 (木) |
12:00 | 16:00 |
17 (金) |
12:00 | 16:00 |
18 (土) |
12:00 | 16:00 |
19 (日) |
12:00 | 16:00 |
20 (月) |
12:00 | - |
21 (火) |
- | - |
22 (水) |
12:00 | 16:00 |
23 (木) |
12:00 | - |
24 (金) |
12:00 | 16:00 |
25 (土) |
12:00 | 16:00 |
26 (日) |
12:00 | 16:00 |
演目と配役
昼の部
伊達競阿國戯場(だてくらべおくにかぶき)
通し狂言 三升先代萩(みますせんだいはぎ)
仁木弾正 不破伴左衛門 足利頼兼 絹川谷蔵 乳人政岡 荒獅子男之助 細川勝元 口上 高尾/局沖の井/笹野才蔵 名古屋山三 渡辺民部/大江鬼貫 栄御前/渡辺外記左衛門 八汐/板倉采女 | 團十郎 廣松 虎之介 九團次 市蔵 右團次 |
夜の部
『Invitation to KABUKI 歌舞伎の世界』
一、二人藤娘(ににんふじむすめ)
藤の精 藤の精 | 廣松 虎之介 |
二、ご挨拶(ごあいさつ)
團十郎 |
三、菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)
車引
梅王丸 桜丸 杉王丸 金棒引藤内 松王丸 藤原時平 | 虎之介 廣松 新十郎 升三郎 九團次 市蔵 |
今井豊茂 構成
四、荒事絵姿化粧鑑(はなのえすがたけわいかがみ)
市川團十郎『暫』の拵えを舞台にて相勤め申し候
團十郎 |
みどころ
昼の部
通し狂言 三升先代萩(みますせんだいはぎ)
足利家の乗っ取りを企む執権仁木弾正。仁木弾正の悪だくみにより足利家当主の足利頼兼は遊興に耽り、傾城高尾に入れ揚げています。
御家追放の身でありながら、足利家存続を願う名古屋山三は、その高尾と恋仲であり、横恋慕する不破伴左衛門と斬り合いになりかけます。
一方、弾正の企みによりあわや闇討ちに合うところ、頼兼を救ったのは屈強な力士の絹川谷蔵。しかし頼兼は、放蕩を理由に将軍家から隠居を命じられ、家督は頼兼の嫡子・鶴千代が継ぐことに。乳人政岡は、命を狙われる鶴千代を命懸けで守ろうとします。
必死に鶴千代を守る政岡ですが、栄御前や弾正の妹・八汐の策略により政岡は自身の子である千松を失います。我が子の死を前にしても顔色を変えずに耐える政岡を信用した栄御前は、弾正の悪事の証拠となる連判状を政岡に手渡します。
しかし、その連判状はどこからともなく現れた鼠に持ち去られてしまいます。その鼠を打ち据えようとするのは荒獅子男之助。しかし鼠は逃げ出し、やがて弾正に姿を変えます。
妖術で鼠に姿を変えていた弾正は連判状を取り戻し、怪しく去っていきます。
足利家の騒動は公儀の捌きに委ねられることになり、細川勝元が登場するとー。
江戸時代に実際に起きた仙台藩のお家騒動「伊達騒動」。『三升先代萩』は、その「伊達騒動」を歌舞伎化した作品群のうち、広く知られる『伽羅先代萩』に「不破名古屋」の世界を取り入れた五世團十郎による先行作を元に、令和3(2021)年に書き下ろされた作品です。
主要な登場人物のうち7役を團十郎が勤め、歌舞伎の様式美や荒事、早替りに善悪演じ分け等、歌舞伎のさまざまな魅力が凝縮された見どころあふれる本作をご堪能ください。
夜の部
『Invitation to KABUKI 歌舞伎の世界』
一、二人藤娘(ににんふじむすめ)
松の大木にからむ藤の花のもとに、美しい娘姿の藤の精が現れ、男のつれなさを嘆いた娘の恋心を艶やかに踊ります。好きな男を松に喩えて酒を飲むうち、ほろ酔いの姿を見せ、続いて、賑やかな手踊りを踊りはじめますが、やがて日も暮れ、いつしかその姿を消すのでした。
二人の藤の精による、華やかで幻想的な舞台にご期待ください。
二、ご挨拶(ごあいさつ)
ご来場の皆様に團十郎よりご挨拶を申し上げます。
三、菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ) 車引
梅王丸、松王丸、桜丸の三つ子兄弟は主人たちの対立により、敵味方に分かれています。梅王丸と桜丸は互いの主人を追い落とした藤原時平への恨みを晴らそうと、時平の乗る牛車に襲い掛かりますがー。
歌舞伎の様式美で彩られた、豪快な荒事のひと幕をお楽しみください。
四、荒事絵姿化粧鑑(はなのえすがたけわいかがみ)
團十郎が『暫』の拵えが出来上がるまでを舞台上で披露します。東京2020オリンピックの開会式でも披露された歌舞伎を代表する演目の一つ『暫』。
歌舞伎に馴染みがあるお客様にも、初めてのお客様にも、歌舞伎のさまざまな側面をお楽しみいただきたい、と團十郎が特別にお客様の前で化粧をし、総重量約60kgにもおよぶ衣裳・かつら等をつけ、鎌倉権五郎が出来上がっていく様子を舞台上でご披露します。
普段決して見ることのできない瞬間を存分にお楽しみいただき、「歌舞伎の世界」の魅力をご堪能ください。
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