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歌舞伎NEXT 朧の森に棲む鬼

歌舞伎NEXT

朧の森に棲む鬼

12月14日(土)チケット発売予定

2025年2月4日(火)~25日(火)

昼の部 午前11時~
夜の部 午後4時30分~
【休演】10日(月)、17日(月)

劇場:博多座

料金(税込)

  • A席16,500円
  • B席10,500円
  • C席6,500円

日程詳細

2025年2月

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演目と配役

中島かずき 作


いのうえひでのり 演出

歌舞伎NEXT

  朧の森に棲む鬼(おぼろのもりにすむおに)
ライ/サダミツ
ライ/サダミツ
ツナ
シキブ
キンタ
シュテン
アラドウジ
ショウゲン
マダレ
ウラベ
イチノオオキミ
松本 幸四郎(ダブルキャスト)
尾上 也(ダブルキャスト)
中村
坂東
尾上
市川 染五郎
澤村 宗之助
大谷 廣太郎
市川
片岡
坂東 彌十郎

みどころ

朧の森に棲む鬼(おぼろのもりにすむおに)
不朽の名作が今甦る!

 『朧の森に棲む鬼』は、松竹と劇団☆新感線がタッグを組み市川染五郎(現:松本幸四郎)がライを演じ、平成19(2007)年に初演されました。当時、大きな喝采に包まれ、熱い支持を受けた本作が満を持して“歌舞伎NEXT”として甦ります。
 歌舞伎の新たなるステージを目指して銘打った“歌舞伎NEXT”。待望の第二弾はシェイクスピアの名作『リチャード三世』を下敷きにした、嘘と欲望に支配される男の物語を、歌舞伎ならではの趣向を凝らした演出や音楽で、新たな『朧の森に棲む鬼』をつくり上げます。
 中島かずき、いのうえひでのりが歌舞伎俳優と一緒につくり上げる“朧の森”にどうぞご期待ください。


いつとも知れぬ戦乱の世。
その島国には《オボロの森》があり、
古い神はそこで
《魔物》になるという。

深い森の中、
飢え乾いて眼をぎらつかせ、
野良犬のごとく屍の山を漁る男が一人。
その名は《ライ》。

我欲をむき出しにして舌先三寸、
女や金を騙し取る日々。
今は落武者狩りで屍から金品を奪っていた。

そこへ聞こえる、轟々たる水音。
分け入った先には、巨大な滝と無数の髑髏。
そこに現れる《オボロの魔物》。
悪の素質を見込んだか、
魔物は《ライ》の奥底にある
欲望を呼び覚ます。

それは、この国の王座を我がものにすること――

 お前の生き血――
 命と引き換えにこの国の王座を与えよう

思いがけない運命の変転に奮い立ち、
条件つきで魔物と契を交わす《ライ》。

 俺が俺に殺される時が来たら、
 おとなしく命をくれてやる

魔物が与えた“オボロの剣”は、
《ライ》の舌に合わせて動き、
人を斬っては赤い血の雨を降らす。
血の雨はこの世を嘘に染め上げ、
《ライ》の嘘に心を射抜かれた人々は、
その思惑に絡め取られ滅ぼされてしまう。

現世を地獄に変えてのし上がり、
ついに王座に手をかける《ライ》。
だが、それこそが破滅の始まりだった――。

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チケット購入方法

12月14日(土)10:00よりWeb・電話受付開始!
  • 本公演はチケットWeb松竹、チケットホン松竹でのお取扱いはありません
  • その他チケットサイト

    ●博多座電話予約センター 092-263-5555 (最新の営業時間についてはこちら

    ●博多座オンラインチケットhttps://hakataza.e-tix.jp/pc/hakataza.html

    ●博多座チケット売場 博多座2階広場正面(最新の営業時間についてはこちら)12月15日(日)~
    ※窓口販売用別枠でのお取置きはございません

    チケットぴあ
    ローソンチケット
    ※店頭販売はございません

    ▼15名様以上のグループ観劇受付中
    博多座セールス担当 092-263-5880

    ▼その他のお問い合わせ
    博多座電話予約センター 092-263-5555

公演日、上演時間、出演者、演目などが急遽予定変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください

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