ニュース
「超歌舞伎」あの名場面再び、松竹ブースのイベントで上演
4月28日(土)・29日(日・祝)、幕張メッセで開催の「ニコニコ超会議2018」に出展する松竹ブース「松竹超縁日」で、29日のイベントに、中村蝶紫、澤村國矢が登場します。
▼
蝶紫、國矢があの名場面を上演
「ニコニコ超会議」に5年連続出展となる松竹の企業ブース「松竹超縁日」では、2日目の29日に、超歌舞伎出演者の蝶紫と國矢をゲストに招き、イベント「超歌舞伎交流祭 ~平成の傾奇者よ 集まれ!~」を開催します。目玉は、「どっちが観たい?超歌舞伎」。2016年『今昔饗宴千本桜(はなくらべせんぼんざくら)』と、2017年『花街詞合鏡(くるわことばあわせかがみ)』のうち、Twitter(ツイッター)でより多くの支持を集めた演目の一場面を、二人が松竹ブースのステージで上演します。
蝶紫は昨年の超歌舞伎に花魁の葛城太夫役で出演、初音ミクの所作指導にもあたりました。國矢はこれまでの2作で、いずれも獅童の恋敵役を勤めました。果たして、イベント本番ではどちらが上演され、それぞれ何役を演じるか、そこは当日のお楽しみ。まずは、観たい演目をこちらから投票してください(4月18日[水]締切)。
歌舞伎に関する疑問にお答えします!
二人は上演後、脚本を担当した松岡亮も交えて、去年も大好評だった「超歌舞伎」裏話トークにも登場し、皆さんの質問に答えます。質問は、Twitter「#もっと知りたい超歌舞伎」で受付中(4月18日[水]締切)。超歌舞伎に限らず、衣裳、化粧など、歌舞伎について疑問に思っていることをどしどしお寄せください。回答を聞いて「超歌舞伎」を観れば楽しさ、面白さも倍増すること間違いなしです。
さらに、蝶紫と國矢は、歌舞伎の所作を直伝するコーナーと、超歌舞伎連動の対戦型ダンスゲーム「歌舞伎乱舞対戦 ~カブキダンスバトル~」で、直接対決するコーナーにも登場。「超歌舞伎」の巨大イベントホールとは対極の、コンパクトな松竹ブースでしか味わえない歌舞伎俳優との“交流”をぜひお楽しみください。
━━━━━━━━━━━━━━━━
ニコニコ超会議2018 「松竹超縁日」
超歌舞伎交流祭
~平成の傾奇者よ 集まれ!~
━━━━━━━━━━━━━━━━
「#もっと知りたい超歌舞伎」 で、歌舞伎の質問をツイート
※いずれも2018年4月18日[水]締切
■日時
2018年4月29日(日・祝)10:45~
※開始時間は前後する場合があります。時間に余裕をもってお越しください。
※イベントは65分を予定
■場所
幕張メッセ HALL5 松竹ブース(H5 B36)
千葉市美浜区中瀬2-1
場所の詳細はこちら(ニコニコ超会議2018公式サイト)
■観覧方法
観覧無料(「ニコニコ超会議2018」の一般入場券は必要)。開始時間までに直接、松竹ブースへお越しください。整理券等の配布はありません。
※「超歌舞伎交流祭」以外の松竹ブースの企画も、すべて観覧無料です。その他のイベントについては「松竹超縁日」のサイトをご覧ください。
※「歌舞伎乱舞対戦 ~カブキダンスバトル~」は、本イベントと、「『あるゾンビ少女の災難』デジタル配信記念イベント」(4月28日[土]12:00~12:30予定)開催以外の時間帯には、どなたにもご自由にお楽しみいただける常設企画です。詳しくはこちら。