5月22日（日）、東京スカイツリータウン®で記念祭典が開催され、市川海老蔵が登場しました。

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　東京スカイツリー®が5月22日（日）に開業10周年を迎え、その当日には東京スカイツリータウン4階スカイアリーナで「東京スカイツリータウン®開業10周年記念祭典」が開催されました。記念祭典では、海老蔵が地上634mの東京スカイツリー頂上部に登場。口上と、成田屋に縁のある俳優のみが演じることができ、見ることで1年間無病息災で過ごすことができると伝わる「にらみ」を披露する、東京スカイツリータウン開業10周年記念「市川海老蔵　天空のにらみ」が行われました。

　晴天のなか、團十郎家の柿色の裃に身を包んだ海老蔵が、「これより、世界の平和、コロナ禍の収束、そして、さまざまな困難に立ち向かうすべての方々の禍（わざわ）いを祓う願いを込めまして、この武蔵の地、634ｍより、日本津々浦々にいたるまで、市川家の家の芸、“にらみ”をご覧に入れまする次第にござりまする」と、口上を述べ、東京の空と街を背景に、「にらみ」を披露。スカイアリーナの大型ビジョンでライブ中継をご覧になった方々から、歓声とともに大きな拍手が送られました。