2025年7月、歌舞伎座で上演される「七月大歌舞伎」『蝶の道行』の特別ビジュアルが公開されました。 

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　「七月大歌舞伎」夜の部で上演される、市川染五郎、市川團子による『蝶の道行』。公開された特別ビジュアルには、麗しい恋人同士の助国と小槇に扮した市川染五郎と市川團子の二人の姿が映し出されます。「七月大歌舞伎」『鬼平犯科帳』の特別ビジュアルに続き、数多くのアーティストとのクリエイションを手掛けてきた、永石勝が撮影・アートディレションをつとめました。

　平成25（2013）年10月国立劇場の『春興鏡獅子』胡蝶の精で初共演した染五郎と團子。胡蝶の精から12年が経ち、歌舞伎座で夢幻の世界に蝶が舞う、美しく儚い舞踊の傑作『蝶の道行』に挑みます。舞踊では、令和3（2021）年8月歌舞伎座での『三社祭』、舞台では、令和4（2022）年8月 歌舞伎座での『弥次喜多（流離譚）』以来の共演となる二人。染五郎は「本当に久しぶりなので、お互いに培ってきたものをぶつけ合って刺激を与え合いたい」、團子は「また演技をぶつけ合えることは非常に楽しみ」と期待を込めたコメントをしています。

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　こちらの特別ビジュアルは、歌舞伎座ほかで掲示されます。ぜひご注目ください。歌舞伎座「七月大歌舞伎」は7月5日（土）から26日（土）までの公演。チケットは6月14日（土）から、チケットWeb松竹、チケットホン松竹で発売予定です。