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今回が最終回。現代に生きる私たちにも大変親しみのある格子柄についてのお話です。
歌舞伎の舞台に込められた「こころ」「美意識」を探る連載の第5回。今回は雨や雲、雷、そして陽炎など、日本の豊かな四季を彩る気象文様についてお話しします。
今回は登場人物の背景を雄弁に物語る文様がテーマ。8月、9月の訪欧凱旋公演『義経千本桜』 の佐藤忠信、源九郎狐の衣裳に必ずある文様についてもお話ししています。
圧倒的な豪華さ、美しさを誇る『助六』の揚巻と『籠釣瓶(かごつるべ)』の八ツ橋。今回は、この2人の傾城(けいせい)がまとう打掛に描かれている「火焔太鼓(かえんだいこ)」のお話です。
晴れた日の朝、草の上に降りた小さくてまあるい水の玉の"露"。今回は、このすぐ消えてしまいそうな、はかなさが漂う露と細い芝草の葉を意匠化した「露芝(つゆしば)」のお話です。
衣裳、背景や小道具、そしてストーリーなど、歌舞伎の舞台に込められた「こころ」「美意識」を探る連載が始まりました。