
【歌舞伎いろは】は歌舞伎の世界、「和」の世界を楽しむ「歌舞伎美人」の連載、読み物コンテンツのページです。「俳優、著名人の言葉」「歌舞伎衣裳、かつらの美」「劇場、小道具、大道具の世界」「問題に挑戦」など、さまざまな分野の読み物が掲載されています。
ようこそ!歌舞伎の国へ 特別編 出演者インタビューvol.1 市川亀治郎
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復活狂言(※1):歌舞伎でいう狂言とは、能狂言の“狂言”とは異なり、脚本、または芝居そのものの意味で用いられる。長い間上演が途絶えていた芝居で、脚本に手を加えたりして復活上演される芝居を復活狂言という。 世話物(※2):江戸時代の町人社会を中心として扱った、当時の現代劇。『弁天娘女男白浪』は世話物で、八重垣姫が出てくる『本朝廿四孝』は江戸時代より古い時代のお話なので時代物と分類される。 黙阿弥(※3):幕末から明治にかけて活躍した、代表的な歌舞伎作者、河竹黙阿弥のこと。作品総数は約360。現役名は二世河竹新七で、明治14年に66歳で引退した後、カンバックして黙阿弥と名乗った。 家の狂言(※4):ここでいう「家」とは、番組のなかでも亀治郎さんの屋号としてお馴染みとなった澤瀉屋(おもだかや)のこと。澤瀉屋の“家の狂言”には「猿翁十種」「澤瀉十種」、そして先ごろ制定された「猿之助四十八撰」がある。 |
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