歌舞伎いろは

【歌舞伎いろは】は歌舞伎の世界、「和」の世界を楽しむ「歌舞伎美人」の連載、読み物コンテンツのページです。「俳優、著名人の言葉」「歌舞伎衣裳、かつらの美」「劇場、小道具、大道具の世界」「問題に挑戦」など、さまざまな分野の読み物が掲載されています。



Bunkamuraの正面(南口)エントランスを入って右方向に進むとエレベーターがあり、ザ・ミュージアム、オーチャードホール、ザ・シネマのフロアにアクセスできる。

お洒落なパリのカフェスタイルが楽しめるカフェレストラン「ドゥ マゴ パリ」のテラス席。地下1階になるが、吹き抜けで外気が感じれらるので、まるでパティオのよう。

おなじみのレストラン「ドゥ マゴ パリ」の薀蓄

Bunkamura1階メインフロアにあるロビーラウンジ。豊富なドリンクメニュー、自慢のホットチョコレートやスウィーツセット、 軽いお食事も用意されている。

左の写真、ロビーラウンジに面したBunkamuraギャラリー(入場無料)。観劇の前後にぜひ気軽に立ち寄りたい。

カフェレストラン「ドゥ マゴ パリ」 はパリの老舗カフェ「ドゥ マゴ」の海外初業務提携店。テラス席(上写真)の他に地下1階と1階に"屋内席"もある。

 Bunkamuraはコンサートホール(音楽)、 劇場(演劇)、美術館(美術)、ミニ・シアター/映画館(映像)の各施設をはじめ、カフェやアート関連ショップなどからなるクリエイティブな大型複合文化施設です。オープン以来、新しい文化の発信基地としての役割を果たしていますが、このBunkamuraの考えをよく表しているものに「Bunkamuraドゥ マゴ文学賞」があります。

 「ドゥ マゴ」といえば、上の写真、コクーン歌舞伎のお客様たちにも人気のカフェレストラン、「ドゥ マゴ パリ」を思い浮かべる方が多いでしょう。「ドゥ マゴ パリ」はパリの老舗カフェの「ドゥ マゴ」の海外初業務提携店です。「ドゥ マゴ」は1884年、サンジェルマン・デ・プレの中心に創業。古くはヴェルレーヌ、ランボー、マラルメにはじまり、ピカソ、ヘミングウェイなど多くの芸術家に愛され、1世紀以上にわたってパリの人々に親しまれ続けてきたカフェです。このカフェの常連客だった芸術家やジャーナリストらが自分たちの手で独創的な若い作家に文学賞を贈ろうと創設したのがパリの「ドゥ マゴ文学賞」(1933年創設)。「Bunkamuraドゥ マゴ文学賞」は、このパリのドゥ マゴ文学賞の先進性と独創性を受け継ぎ創設されました。

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